#006

■日時: 2008/7/16
■場所: 千葉県:江戸川(矢切の渡し)
■走行距離: 27km
■走行ルート: 西船橋から国道14号経由で江戸川へ。そこから「矢切の渡し」まで。帰りは同じ道を帰る。



 この日は特にツーリングに行く予定はなかったが、思わず時間が空き、ツーリング日和だったので、江 戸川沿いをサイクリングし、ついでに寅さんで有名な「帝釈天」や「矢切の渡し」を観ようと思った。家 の用事が夕方からあるので、それまでに戻るという条件なのでそれ程遠くへはいけない。
 「矢切の渡し」というのは、葛飾区柴又と松戸市下矢切を結ぶ渡し舟のこと。江戸時代からのもので、 江戸川付近の農民が、江戸川を対岸に渡る際に関所を通らないで行ける様にしたことが始まりとのこと。 日本の音風景100選の一つ。
 写真は、丁度「市川橋」の上。向こうに見えるのが、JR総武線。


 いい感じのサイクリングロード。暑かったがランニングしている人や、同じ様にロードやMTBで走っ ている人が結構いた。横では野球等もしていた。暑かったろうなあ・・・・。


 市川橋。野球チームの車が多く河川敷に止めてあった。ここまで家を出てから約30分。自転車の調子 が良かった。奥多摩で前ギアと後ろタイヤが完全にお釈迦になり、交換して最初のツーリングであった。


 「矢切の渡し」。写真をクリックすれば対岸のところに船がありその上で作業をしている人が見える。 市川橋から5km弱。さすがに人を渡している風景は見ることはできなかった。日本の音風景100選の 中に入っているとは言え、どのくらい利用者がいるのだろうと思った。
 「矢切の渡し」の丁度対岸側に「寅さん記念館」があった。平日でもあったので木陰で休んでいる人も もいた。さて「帝釈天」も観ようと思ったが、標識では近くにあるように書かれているがどこにもそれら しきものはない。地図を川の付近の地図しか持って来ていなかったのが失敗だった。結果的には場所は分 かったが後30分で家にもどらなくてはならない状態だと間に合わない。仕方なく戻ることにした。


 行きは追い風だったので30kmでかなりとばせたが、帰りはもろに向かい風。20km出すのもままな らない。河川敷の方がもしかしたら風はこないかな?と特に根拠もないが思い、河川敷に降りた。MTBには いい感じの砂利道。若干風も少ないように思えた。しかし砂利道でありスピードはそれ程変わらない。 向かい風と戦いながらやっとの思いで家に戻った。予定より10分ほど遅れたが、天候も良くいいツーリン グになった。
Bluecat MainMTB Touring Report Main

当ホームページはInternetExplorerを基にして制作されています。このホームページに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。
(C) Copyright 2008 bluecat All rights reserved