#018 (1/1)
■日時: 2009/4/4
■場所: 東京の里山周辺・羽村
■走行距離: 23km
■走行ルート: 東京の里山をツーリング。終了後は多摩川の近辺でお花見!



 最高のツーリング日和。久々にMさんのツーリングツアーに参加。今回はお花見ツアーである。mixiで知り合った Wさんが初のツーリング参加。家が近いので一緒に現地まで輪行。しかし目的の駅に着いたとたん、消防車のサイレ ンの音が!駅隣のマンションの5階から煙が出て消防車が来ていた。幸いボヤ程度で済んだらしく周りの人も安堵。 自転車を組み立てさあ出発というところで、Wさんの前のVブレーキを外す部分が歪んで開いてしまいブレーキング するとブレーキが外れる状態に!これではツーリングが難しい。取り急ぎ集合場所まで行き、その場でペンチを借り歪み を修正し無事元通りに!良かった~。
 今回は新しくMさんの職場の友人の方も初参加、後毎回ご一緒するNさんも来て計5名でツーリングスタート!


 桜が見れるコースを辿りながら里山の中へ。桜はもちろん咲いてはいるが、満開ではない状態。1週間早 かったかもしれないね、といいつつもやはり非常に綺麗。桜の綺麗なところで途中立ち止まっては写真撮影。  Wさんはバイクのモトクロスをやっていたので、どちらかと言えばトライアル志向。今回本格的なツーリングは初 めてとのことである。ヘルメット購入は間に合わなかったので、注意して走ることに。


 途中桜が、非常に綺麗に咲いているところがあり、写真を撮った。
 Mさんの会社の友人の方も今回MTBのツーリングは初めて。というよりMTBを購入したのがつい先日。とい うことでご本人も結構緊張気味であった。自転車のリアサスの空気圧がメーターで計ると幾ら空気をいれても0に なる。ただサス自身は問題ない様子。Mさんが「変だな」と様子を見つつも、「まあとりあえず走ってみよう」 ということになったが、幸いなことに特に途中で不具合を起こすことはなかった。


 里山に入ると最初に結構な登り。しかしここから舗装道路ではなくいよいよ林道ということもありMTBの醍醐味 が味わえる。初参加の2人はやはり最初は急な坂に戸惑う様子。特にWさんのリヤタイヤはスリックタイヤ。これは 結構きつい。ブロックタイヤでもたまにスリップすることがあるのに、スリックなら尚のことである。


 スリックタイヤにもめげず登る。ここは若さで登り切ったというところか。本人も「急な坂だと、ハンドルを引く 力で前輪が浮いてしまう。かと言って力を入れないと登れないし。逆に前体重にすると後輪が空回りするし」と困惑 気味。私も同じである。ただMさんは、同じ様に自転車をこいでいるように見えるのだが、前輪を浮かすことなく登 っていく。この辺りが感覚さえ掴めれば何とかできるものだと思えるのだが・・・・。


 最初の大きな坂を登り切ったところ。初めて参加のお二人は「想像していたよりもキツイですね。」と感想。 とりあえずここで一旦休憩。まだまだ楽しみはこれからである。


 今回はNさんもペダルを変えた。ビンディングペダルである。もちろん靴も新調。ただ本人曰く、まだ少し怖いとのこと。 倒れそうな時にとっさに足からはずせないのでは?というのを心配していた。この辺りは部品の占め具合等で調整できるの だろうか。ペダルを押すだけでなく引き上げることもできるので良さそうだ。


 急な坂を下り、一気に登りへ。全員の写真を取れなかったのが残念。かっこいいところを撮ろうと思うのだが中々 タイミングがあわない。
 ツーリングは午前中で切り上げ。午後からはお花見である。桜は完全には咲ききってはいないものの本数が多いの で非常に綺麗だった。


 花見といいつつも食べ物とかは全く用意していなかった。Mさんが「猪鍋をするから一度家に戻って用意してきます、 その間につまみ等を買っておいて下さい。」といわれたので、近くのスーパーで買い物。「猪鍋?鍋なんて担いでこれる のかな?」といま一つどんな鍋が用意されるのか想像つかなかった。とりあえず飲み物、つまみを適当に買ってMさんと 再び合流。花見の場所にいくと既にMさんのバイク仲間の方々が来られており我々含め10人近くで花見が始まった。M さんが登山用の携帯鍋を出してその中に自宅で切って来た野菜等をいれバーナーで鍋を作り始めた。結構な量を事前に準備 してあって、皆コップに入れて美味しく頂いた。こんなところで鍋ができるなんて最高。腹も減っており本当美味しかった。


 鍋を食べつつ、他につまみやお寿司等(Mさんの友人の方が用意して下さっていた。)も頂き、バイクの話、MTBの話 等おおいに盛り上がった。年齢的には私よりも年上の方ばかりだったが、皆色々な趣味や仕事を持っていて話題に尽きなか った。
 自宅に帰る途中から雨が降ってきたが、花見の間はずっと晴れていた。今回はツーリングそのものももちろん良かったが 普段の生活では出会えないような人達と話等でき楽しい時を過せた。
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