#022 (1/1)
■日時: 2009/11/29
■場所: 谷津干潟
■走行距離: 10km
■走行ルート: JR西船橋駅から国道357号を通って谷津干潟へ。帰りも同じルート。



 午後からのポタリング。天気はまあまあという感じ。今回は谷津干潟に行くことにした。ツーリングという程で はなく、ポタリング。久々に水鳥を見れればと思った。
 行ってみると水が思ったほど多くなく、以前よりも減っている印象を受けた。また水鳥も少ない。時期的なもの なのだろうか。


 水が減っている様子がわかる。左奥にササゴイらしき鳥が写っている。その外カワウ等もいた。水が少ないところ ではカニが沢山いた。


 谷津干潟の観察舎に入った。300円ほど入場料を取られる。中は窓側に双眼鏡や望遠鏡が置いてあって干潟に いる野鳥を見ることができる。来ている客は少なかった。女の子が野鳥のブローチ等を作っていた。横でブローチ 作りを教えている方がいて、こういったイベントもやっているんだと知った。
 写真はその観察舎から偶々近くにいたカモを撮ったもの。


 観察舎では谷津干潟の紹介やラムサール条約について、生物多様性について等のパネルがあり、判り易く説明さ れていた。ボランティアの方に谷津干潟の運営について聞いたところ、殆どがボランティアの方の協力で成り立っ ていると言われていた。ボランティアの種類は多岐に渡っており、来客者への谷津干潟の説明や案内、パネルの作 成、イベントの開催と運営、谷津干潟自体の環境保全などがある。ボランティア活動というものは今までやったこ とはないが、一度は経験しても良いかなと感じた。


 帰りにもう一度谷津干潟を別の角度から撮影。決して広いエリアではないし周りは住宅、おまけに高速道路もすぐ 隣にあり排気ガスが充満しているだろう、この区域に何故水鳥が集まるのか不思議だった。またこのように水鳥が生 息する場所は、他にも葛西臨海公園や、三番瀬にも確かあった。何故この谷津干潟のみがラムサール条約に登録され る程重要な区域なのか不思議だった。
Bluecat MainMTB Touring Report Main

当ホームページはInternetExplorerを基にして制作されています。このホームページに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。
(C) Copyright 2008 bluecat All rights reserved