#023 (1/1)
■日時: 2009/12/05
■場所: 亀戸七福神巡り
■走行距離: 40km
■走行ルート: JR西船橋駅から国道14号で亀戸へ。香取神社、天祖神社、龍眼寺、普門院、
亀戸天神社、東覚寺、常光寺を巡る。



 午前中は仕事。天気はそれ程よくはなかったが亀戸に亀戸天神、七福神を観に行った。実はカミサンにめがねを踏まれて こわされそれを、亀戸のメガネ屋さんに修理に出していたのだ。修理があがったのでそのメガネを取りに行くついでに折角 だからツーリングを兼ねてとなった。
 最初に行ったところは、香取神社。恵比寿天と大黒天が祀られている。神社自体は歴史ある神社で藤原鎌足が東国下向の 際たちより、旅の安全を祈ったのが始まりとのこと。恵比寿天も大黒天も祀られてが、それより「亀戸大根」という独特な 形をした大根のでかい石造が目に留まった。この大根も有名とのこと。


 続いて「天祖神社」へ。ここは福禄寿が祀られているところ。子供の像が沢山あった。 色んなポーズをとっているが、結構リアルで少し気味悪かった。顔が大きく可愛いと言えば可愛いかもしれないが。。。


 次に行ったところは、「龍眼寺」。ここは七福神が祀られている場所の中では一番綺麗。比較的新しいのか、建替え たのか。布袋尊が祀られている。庭園にはコイや金魚が泳いでいた。と、目の前に大きな鳥の像が・・・と思ったら生 きている鳥だった。アオサギか。私に気づくとゆっくり歩きその後飛び立った。庭園のコイなどを狙っていたのか。ただ 庭園の池にはネットが張られていて食べたくても食べれない状態だったろう。丁度となりに川があるのでそこから来るの か。ただこんな街中にサギがいるのはちょっと驚きだった。


 「普門院」は大きなイチョウの木が印象的であった。ただ中はちょっと荒れている様子。ここに毘沙門天が祀ら れているとのことだったが、どこに祀っているのか判らなかった。見方が悪かったか。


 「亀戸天神社」が近くだったので、寄ってみた。ここは藤で有名とのこと。以前来たことがあるが、その時も季節 外れで藤は咲いていなかった。広い敷地に真っ赤な橋が架かっていて、その周り一面に咲く様子はやはり見ごたえが あるだろう。今回ももちろん季節外れだが、写真を見るとこの配色の景色も悪くない。お参りに来ている人や写真を 撮っている人も多かった。


 藤が植えられている場所を一通り回ってよさげな風景はないかと探した。やはり赤い橋と藤や他の木々の黄色や茶色 のコントラストがいいなと思い撮った。バックの大きなビルが邪魔だが、まあまあ気に入った写真。


 「亀戸天神社」を出たあとは残りの2箇所。最初に行ったのが「東覚寺」。弁財天が祭られている。ここも龍眼寺と 同様に綺麗なお寺だった。まあ普通のお寺と言う雰囲気。弁財天は入ったすぐ右隣に祀られていた。


 最後は寿老人が祀られている「常光寺」。ここも近代的なお寺になっていた。ただ写真に写っている木の横にある石 碑は「六阿弥陀道道標」といって、「六阿弥陀詣」の巡拝路を示すもので江戸時代からのものという。六阿弥陀詣とは江戸時代に春秋の彼岸に 六ヶ所の寺にある阿弥陀仏を巡拝すること。江戸時代からあったものでは最古のものというからやはり重要な石碑だ。  以上で七福神めぐりは終わりだが、何分どこの寺も神社も七福神が中心というわけではないので、目立つわけでもなく 何となく巡ったという感じがしないのも事実であった。
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