第63回船橋市民駅伝競走大会




■大会名第63回船橋市民駅伝競走大会
■開催日2019年1月13日
■距離第4区の2.1kmに参加)
■コース船橋市
■参加人数432人(72組)
■天候
■タイム8分19秒


今年で、駅伝の参加は4回目。今回は4区。メンバーも新しいメンバーも加わり、更に既存のメンバーもコースを入れ替えた。 よって、全員が初のコースチャレンジってことになった。

12月辺りから駅伝に向けて準備~、といいつつもインタバルとかはやっぱやらなかった。根性が足りないってところだろう。
10km走る中で、ところどころ電柱から電柱までダッシュとかする位だった。

どうも8月とか9月に比べると明らかに走った後の体の回復が遅い。
12月31日は平成最後ということで、20km走ったが、途中で足が重くなるわ、体全体がだるくなるわって感じで最悪だった。

正月は今年は仕事で1日、4日は仕事が早く終わったので、それぞれ10km程ラン。
更に6日、7日でそれぞれ13.8km、10kmという感じで走ったが、一向に回復する様子が見られなかった。
で、これでは駅伝に影響でると思い、火曜日以降は全く走らなかった。

前々日体重を図ると62kg。これは重い( ;∀;)。

やはり走らないとダメ。上半身の筋トレをしていたので、まあこの位に抑えられたか。
で、前日は何も食べず体重を下げた。それでも60kg強。

今回の自分の目標は、去年の記録8分が目安。
元々去年走った方は僕より速いので、上手く行けたら同じ位か、少し遅い位に抑えたいところだった。
よって8分5秒~10秒を目標とした。

行きはまた毎年のごとくクラブのメンバーの方々に車で、リサイクルセンターまで送ってもらし、出走するまでサポートをして頂いた。
毎年のこととはいえ、本当にこのサポートがあるから体調も万全で挑める。本当にありがたいことだ。 現地には既に中学生や高校生が集まって走っていた。

自分もストレッチをして、軽くランニング。足の調子はそれほど重くなかった。
「うん、復活したか。」と思った。
さて、時刻は9時半。全員現場に移動した。
「そろそろ第一走者が来るな。」と思っていたら「第一走者入ってきます!」とのアナウンス。「市船」だった!「おおー!流石~。」
「次は自衛隊かな。」と思ったらナント中学生!!「宮本中」だった!凄い!確かに若いってのはあるけど、自衛隊を抜けるんだ~って関心した。

さて待っているとチームのSさんが走ってきた。辛そうな表情~!
ストップウォッチをスタートさせ、タスキを受け取りスタート!

まずは、緩やかな下り。1週間前にコースは一応走っていたので、ペース配分はある程度想定していた。
下りなので、ちょっとストロークを大きくとって、なるべく少ない歩数で前に行く形で手もわりと大きめにふった。

ところがこれがいけなかったのか、何と下りきるまでにまず腕が筋肉痛で疲れてきた。この事象は、一番最初に駅伝に出た時に味わった辛さと同じ。 あの時は、大会前日に少しハードな筋トレをしたのが原因だった。

今回は、いつも通りの筋トレをしていたので、腕が疲れることはないと思っていた。「うわ、マジかよ・・・」と思いつつも仕方ない。
そうこうしている内に一人に抜かれた。 しかも下りきって、今度は緩やかな登り。腕は疲れ切っていたのでそのまま振ることができず、完全に失速。

足も痛みとかはなかったが、重い。1週間ほぼ走らなかったのに全く回復していないという感じだった。 逆に走らなかったので、落ちたという感じか。

沿道の応援に会釈する余裕なく走っていると前を走っていた方に追いつき、そのまま抜けた。
一人抜かれて、抜き返せたので順位は変わらず。これ以上は抜かれちゃダメと意識し走った。

確かに緩やかな登りとは言え、次第に足に響いてきた。
最後の交差点を右折するところで、時計を確認。
7分20秒位。これくらいなら何とか目標達成できるかと思い、最後の力出してFさんのところへ。 Fさんが見えたので、良かった、襷はつながったと思い、襷を無事渡せた。

その後横の空地でへたり込んでしばし休憩。
時計は8分23秒。スタートより少し最初前に開始したので、ズレは少しあったか。

ただ、目標の8分前後にはならない。結構落胆した。 「お疲れ様~」とOさんと、Iさんが来てくれた。
「いやー、やっと終わった~。」とほっとしていると、ちょっと周りがざわついていた。

どうやら、足きりスタートのようだった。「あ、こんな風になるんだ。」と思っているとスタート!周りから落胆の声も。やっぱり辛いなと思った。 OさんとIさんと一緒に公民館の方に向かった。
車の横でズボンをはこうとした時、脹脛がつった。
たった2km全力で走った位でツルとは、やっぱ筋力落ちている証拠か。

その後、公民館で慰労会兼新年会。皆それぞれ目標達成できたメンバーもいたし、達成できなかったメンバーもいた。

個々の想いはそれぞれあったが、出たメンバーをお疲れ様~と祝ってくれるこのクラブはやはり最高だ。 来年も走れる限り走りたいと思った。