写真にはないが「神代ケヤキ」という樹齢１０００年という木があった。天然記念物である。日本武尊 （やまとたけるのみこと）が東国の荒ぶる神々を討伐した頃からあると言われているそうだ。写真は、鳥 居から更に登っていったところにある「武蔵御嶽神社」。日本武尊が東国遠征の際に邪神に道を阻まれた 白い狼によって導かれ助けられたという話があり、その後そこで日本武尊が邪神や魔物を退治した際に使 った武器がこの御嶽神社にあるといわれている（こういった情報はツーリングに行った後に調べたもの。 事前に調べておけば、同じ観るにしてももっと違った見方ができたろうと思った。

　御嶽神社（からだったと思う）撮った写真。非常にいい景色であった。多くの方が写真等撮られていた。

　結構広い場所で、ここからも見える景色も最高であった。登山客が食事を取ったり休憩したりしていた。 私もここで一休み。というのもここにくるまで結構疲れた。階段が多くしかも道幅も狭いところがあり自 転車は殆ど担いで登って行ったからである。

　御岳山を後にし、今度は大岳山へ向う。登山道で道幅の狭いところがあった。登山客とも何人かすれ違っ た。

　大岳山と鍋割山・奥の院の分岐点。もう直ぐで大岳山荘。しかし急な斜面が多く、殆ど押しか担ぎの連続。 大変であった。

　やっとついた大岳山荘。非常に疲れた。ここから山頂へは自転車は担いで行っても急な坂ばかりであまり 意味がないとガイドブックには書かれていたので巻き道を行くことにした。

　巻き道を行くと非常に眺めの良い景色が！こういうのを観るとやっぱ疲れても来た甲斐があったなと自分 を納得させることができる。

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