#008 (1/3)
■日時:
2008/7/21
■場所:
銚子・犬吠崎~銚子ポートタワー~波崎海水浴場
■走行距離:
28.5km
■走行ルート:
銚子駅から内陸側の道を通り、犬吠崎へ、そこから海岸沿いに銚子ポートタワーへ。
最後銚子大橋を渡り茨城県の波崎海水浴場まで行き、銚子駅に戻る。
始発で西船橋を出発。約2時間で銚子駅に着く。今回のツーリングの目的は、実はツーリングではなく、波 崎海水浴場で泳ぐのが目的であった。私のもう一つの趣味は海に潜ること。かと言ってダイビングは金がかか るのであくまでも素もぐり。まあそれでも綺麗な海ならば魚も見れるし十分楽しめる。波崎海水浴場は透明度 もあり綺麗という話だったので、家族で来る前に一度来たいと思っていたのだ。ただ海水浴だけでは勿体ない ので銚子も回ろうと思った次第である。
本題に戻り、銚子駅から銚子電鉄沿いに犬吠崎まで行った。しかし実際は銚子電鉄線路沿いではなくもう少 し内陸側の道。銚子駅から犬吠駅までそれ程かからないだろうと思っていた。予想通りあっという間に犬吠駅 に着いた。銚子電鉄は1時間に1本とかで非常に少ない。シャッターチャンスを逃すまいと狙って撮った。
犬吠崎の駅。最初何の建物かわからなかった。結構凝った駅であった。朝一で、まだ人は殆どいなかった。 写真右横に電車が写っているが、これは「かふぇ・ど・えがお」という喫茶店だった。もちろんまだ空いてい なかった。その内にロードに乗った人がやってきた。ツーリングの途中のようだった。そうこうしている内に 駅の中のお店が開いた。折角なので名物と書いてあるいわしの佃煮を買った。
青くて短い車両が印象的だった。時間があれば乗りたかったなあと思った。
犬吠駅を出たら直ぐ犬吠崎であった。灯台も大きいとは思ったがそれ以上に海辺の様子に凄く惹かれた。 波はそれ程大きくはなかった。観光案内掲示板にかかれてあったのだが、この犬吠崎灯台下の周辺の岩等 は「約1億2千万年前の浅い海に堆積した地層」と書かれていた。丁度白亜紀の頃らしい。
岩などの海岸沿いの拡大写真。
犬吠崎の灯台。階段でしか登れないとのこと。99段あるって案内に書いてあったか。結構観光客が多 かった。自転車の方も何人かいらっしゃった。灯台の上まで上がろうかとは思ったが、写真の位置からで も十分景色は綺麗だったので、今回は止めにした。
海岸まで降りた。岩が様々な何枚もの層になっており面白い。南紀白浜の千畳敷を思い出した。ここは 上記にも記載したとおり、白亜紀の頃にできた地層とのこと。アンモナイトの化石等もあるという。色ん な形の岩等は当時の海底の砂が流れできたものらしい。気の遠くなる程昔にできたものが目の前に自然の 姿で見れるというのは素晴らしいと思った。
犬吠崎を海岸沿いに北上する。丁度犬吠崎の灯台を少し北へ坂道を下ったところ。こうやって見ると果 てしもなく遠くに感じられるが、意外とそれ程距離はなかった。海岸沿いは所々で海水浴場があり、時々 止まって海水の様子をみた。ただお世辞にも綺麗といえる水質ではなかった。浜も酷いところは海草だら け、ゴミだらけであった。たまたまなのかいつもそうなのかは分からないが・・・。
(次のページへ)
Bluecat Main
/
MTB Touring Report Main
当ホームページはInternetExplorerを基にして制作されています。このホームページに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。
(C) Copyright 2008 bluecat All rights reserved