
石畳の道を登っていくと、休憩所がありそこで一服。これまで走ってきた場所を一望することができた。この後は
同じ様にMTBでツーリングしてる方に何名か会った。この後も急な斜面や結構細い道が多くありそれぞれ楽しむこ
とができた。
ただ一点だけ今でも気になることがあった。ツーリングの途中、ハイカーと何人もすれ違いお互い挨拶を交わしたが、
一人だけうずくまったまま、顔も見せず挨拶もしない方がいた。しかも座っている横には荒縄が・・・・。我々も不審
に思い「大丈夫ですか」、「怪我とかしました?」等と聞くも反応はない。顔は帽子やタートルネックみたいなのを着
ておりで完全に見えない。そして我々とは反対方向に何も言わず荒縄を持ってゆっくりと遠ざかっていったのだ。これ
は警察に言った方がいいと思い一度山をおりすぐに警察へ通報。しかし警察が来て再び現場に戻った時はその人はおらず
見つからなかった。我々の思い過しか、或いは何事もなければいいのだが・・・。さすがに全員ブルーになってしまった。