#012 (2/2)
■日時: 2008/11/9
■場所: 拝島
■走行距離: 45km
■走行ルート: 秋川駅の秋留台公園から出発。近辺の山中の林道を走る。



 多摩川の近くを走る。この辺りは舗装道路もあったり、砂利道もあったりしたが比較的広い道であったので 結構スピードを出せた。前を走るのは、先頭からMさん、Nさん。最初の林道もそうであったが紅葉している 木もあり非常に綺麗だった。天気が曇りだったのが惜しい。走りながら気に入った場所を撮ったが、殆どブレ まくり。カメラは良いのを買うべきだったとつくづく思った。


 上の写真と同じく多摩川コース。このあと石畳の急な斜面を登るとのこと。少なくとも砂利道よりかは登り やすいだろうと思ったら。マジで急。それでもMさんは軽々と登っていく。Nさんもこれに続けだ。次に私の番 だが最初の一こぎで失敗。後輪もブレーキしたがロックしたまま後ろに下がり、横のフェンスにぶつかり停止し た。フェンスで腰をぶつけたのだが、かなり痛かった。


 石畳は途中から何とか乗車でき、やっとのことで広場にでるところまで登れた。私の後でDさん(アメリカ 人)が到着。と思ったとたんダウン~、(といっても直ぐ立ち上がって出発しましたが)。まあそれもそのはず。 背負っていたリュックがめちゃくちゃ重かった。  この辺りも城の跡地であったとの。


 ピンボケであるが、石畳の道。Mさん曰く「この辺りは城跡でもあったため、夜は「でる」という噂があるんで すよ~。もちろん私は見たことはないですがね~。」まあ城跡で、こんな人気もあまりないところなら何かでそう な気もする。元来怖がりな方なので、それ以上はあまり考えずに出発。
 再び林道に入ると、皆さん下りがとても早い。少々の石や木の枝等はフルサスのMTBならサスがショックを吸収 してくれる。私のMTBはリアサスは着いていない。一緒にスピードを出していくと、自分のMTBが分解するんじ ゃないかと思ったほど。

 石畳の道を登っていくと、休憩所がありそこで一服。これまで走ってきた場所を一望することができた。この後は 同じ様にMTBでツーリングしてる方に何名か会った。この後も急な斜面や結構細い道が多くありそれぞれ楽しむこ とができた。
 ただ一点だけ今でも気になることがあった。ツーリングの途中、ハイカーと何人もすれ違いお互い挨拶を交わしたが、 一人だけうずくまったまま、顔も見せず挨拶もしない方がいた。しかも座っている横には荒縄が・・・・。我々も不審 に思い「大丈夫ですか」、「怪我とかしました?」等と聞くも反応はない。顔は帽子やタートルネックみたいなのを着 ておりで完全に見えない。そして我々とは反対方向に何も言わず荒縄を持ってゆっくりと遠ざかっていったのだ。これ は警察に言った方がいいと思い一度山をおりすぐに警察へ通報。しかし警察が来て再び現場に戻った時はその人はおらず 見つからなかった。我々の思い過しか、或いは何事もなければいいのだが・・・。さすがに全員ブルーになってしまった。


 ツーリングの最後は、Mさんお勧めのネパール料理を食べに行った。Mさん自身が何度もネパールに行ったこともあり ここのお店の店員さんとも知合いであった。ネパール料理を食べるのは初めてだったが、適度な辛さで美味しくいただけた。 皆で今日の出来事や、ネパールでの話し等を聞いたり話したりで楽しいひと時を過せた。
 今回のツーリングは本当思い出に残るツーリングとなった。Mさん、Nさん、Dさん、またツーリング行きましょう! 今回はありがとうございました。

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