#021 (1/2)
■日時: 2009/10/17
■場所: 檜原村方面
■走行距離: 30.5km
■走行ルート: 檜原村方面でのツーリング。武蔵五日市駅から車で最寄のパーキングまで移動。
そこから林道に入り某山の山頂へ。帰りは来た道をそのまま戻る。



 緩やかな登り。ただ地面は日が当たっていないせいか、湿っており、木の根っこで何度も滑った。登りで ペダルに力をかけた時に後輪が木の根っこでツルッと滑ると体力をロスすると共に気持ちもへこむ。また細い道が 多く尾根なので両側が下り傾斜面という場所ところもあり、下りもあったもののそれ程スピードを出す勇気はなか った。


 尾根をずっと走っていると展望が開けた場所に出た。一部紅葉も見られ綺麗な景色であった。


 ちょい休憩。やっぱ登りは疲れる。しかし登りだけでなくたまに下りもあるので、その辺りは嬉しい。この辺りは担ぎ上げは不 要。がんばったら登れるというところが多かったので、丁度いいトレーニングにもなった。途中何人かのハイカーと出会った。皆 さん自転車で坂を上がってきたのを観て驚いていた。やはり自転車といえばママチャリのイメージがあるのだろう。考えようによ っては歩くより楽かとも思うのだが・・・。

 再び細い道が続く。突然後ろを走っていたPさんが来なくなった。「あれどうしたんだろう?」と思っていると 無事やってきたが、職場から電話があったとのこと。まあこんなとこでも携帯が入るのか、と思うと便利さとは裏 腹に勘弁してくれよという気になる。彼は職場ではリーダーに当たる方ということなので、まあ職場のメンバーに 伝えれば何とかなるだろうと思っていたが結局戻る羽目になってしまった。Mさんに聞くと職業上柄仕方ないか なあとは言われていたが、厳しい!っと感じずにはいられなかった。


 本日の最終時点に到着。駐車場からみえる景色は非常に綺麗であった。Mさんにあの辺りから今日はスタートし ましたね。と指差す方向を見ると遥か彼方。「そんなに走ったんだ。」と思わず感心。今度はここから下りメイン でスタート。楽しみであった。ここがツーリングの楽しいところ。駐車上でコンビニで買った昼ごはんを食べる。 時刻は13時位だったか。Pさんとはここでお別れ。車道があるのでそれを下っていく。非常に残念だが仕方がな い。紅葉している箇所も幾つかあったが、来週か再来週が本番かな。


 さて来た道の下り開始。といいつつも行きも木の根っこで結構滑ったりしたので、下りは特に慎重に行った。対 するMさんはガンガン降りていく。やはりフルサスっていいのだろうか。するとMさんが乗って見ますかといって くれたので少し載せてもらった。感覚が全然違う。手や腰に来る衝撃が少ない。私も前サスはついているが前も全 然違った。これが本格的なものとそうでないものの違いというものかと感心した。


 最初に皆で写真を撮った尾根の休憩所に戻ってきた。そこから少し別ルートに入ったところに今回の山の頂上が あった。記念撮影。Mさんと「いい汗かいた~」と二人とも満足。無事下山した。途中遂に雨が降ってきたが、幸い 周りの木のお陰で雨には殆ど濡れなかった。その内にこぶりになり無事駐車場に到着。近くの温泉で疲れた体をリ フレッシュ。やはりお風呂は最高!
 今回のツーリングはMTBを降りて登る箇所が多かったがテクニックと体力次第では乗車率も高めることができ るいいコースだった。適度な疲れも出て非常に良かった。この次はもう少し早めにでて帰りは別ルートを回ろうと 話をした。

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