#025 (1/2)
■日時: 2010/1/23
■場所: あきる野市-F峠方面
■走行距離: 35km
■走行ルート: あきる野市方面でのツーリング。A公園を出発。Y林道を走り、T岩の近くを通り、
F峠へ。その後A駅の近くのラーメン屋で食事を取り解散。



 今年初めての林道ツーリング。mixiつながりのMさんとN君、それから今回初めて一緒に走るMさんの友人のIさん。 そして、私と計4名であった。天気は快晴。ただやはり寒い。今回は長袖のTシャツの上から半そでのTシャツ2枚 重ねでその上はウィンブレ。下にもう少し着れば良かったかと思ったが汗をかくだろうと思い、それ以上は着なか った。そのため朝の電車の中では若干寒かった。
 いつものA公園に集合し、Y林道に向かった。


 Y林道は、私が一番最初にMさんにつれてきて貰った林道。ここは戦争の跡があり防空壕もある。写真はその防 空壕の前でN君と一緒に撮った。今はもちろん入れなくなっている。子供達が誤って入らないようにするためだろう。 今日は体がなまっていたせいか、登りがかなりきつく感じられた。Mさんは相変わらずのスピードで登っていく。 私が40歳で、Mさんが48歳。8歳も私の方が若いのだが、とても追い付けない。普段やはり走ったりしている ということなので、そういったところで差がでるんだろうなあ。


 最初の登り。舗装道路であるが、やはりなまった体にはキツイ・・・。先に進んで登っているMさんとIさんを撮った。 この道路は先が行き止まりになっているので車が殆ど通らないので、のんびり走れるので非常にいい。登っていると 早速汗でウィンブレの中のTシャツ等がぬれてきた。幸い登りで体が熱くなっているので寒さは感じなかった。


   Mさんと、Iさん。Iさんはバイク仲間とのこと。まだMTBでのツーリングは数えるほどしか走ってないとのことだった。 バイクでよく走ってられるようで、Mさん同様このあたりの里山や林道については詳しかった。

 舗装道路を登りきったところで一度休憩。車は行き止まりであるが、さらにH山に行く登山道ルートもあった。今回 は行かない。以前着たときは木が多く普通にあったが、今日見たところ杉の木が完全に伐採されており見晴らしはよく なったものの、切られた跡は完全に山肌が見えている状態。大雨等は発生した場合大丈夫なのか疑問だった。
 横に看板があり、「杉花粉対応のための伐採」の旨の記載があった。Mさんが知り合いの方から聞いた話によると、伐採された杉の木は、中国で良く売れるらしい。ただ値段を結構叩か れるようで、本来なら売ったお金で伐採された箇所に更に植林できればいいが、そこまでのお金にはならないらしい。 なんらかの形で再度植林してくれればいいのだが。
 そこから少し下ったところに見晴らしのいい場所があり休憩をとった。写真はそこで撮ったもの。


 植林の話をしていたところで、日本の植林の歴史はかなり古く、植林自体が日本独特の文化らしいということを 聞いた。他の国では今でこそ自然保護のために実施しているところもあるようだが、歴史的に見ると最近のようだ。 中国とかは近年の植林や自然保護対応で森林は増加傾向だが、南米などでは過度な商用伐採などで熱帯雨林が減少して 生物の生態系に影響を及ぼしている。砂漠化が進んでいるところも多々あり、日本がこれまでこうした事態にならなか ったのは地理的な利点等ももちろんあるが植林ということを昔からやってきたからということも関係あるのかと思った。
 さて今度は下り。道路も舗装されておらず、MTBの醍醐味が味わえた。

 私を除く3人は、めちゃくちゃ速い。フルサスのMTBということもあるかもしれないが、特にMさん、Iさんはバイク 仲間ということもありバイクでも走り慣れているのか路面の状態やカーブに関係なく速い。同じスピードで行くと石等に 足をとられ思いっきり転倒しそうなので、私は常に後ろからゆっくり下っていった。


 下りの途中で、ガードレールが思いっきり破壊されているのを発見。事故でもあったのかと思ったが、破壊された ガードレールの下にドデカイ岩が。反対の斜面を見ると岩が転がった跡のようなものがあった。雨などで地盤が緩んで 岩が落ちてきたようだった。

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