#027 (1/2)
■日時: 2010/3/13
■場所: あきる野市-F峠・青梅市-梅の公園
■走行距離: 35km
■走行ルート: あきる野市方面でのツーリング。A公園を出発。F峠からT岩の近くを通り、梅の公園へ。
Mさんの家に寄り自転車を整備し帰宅。



 3月末の陽気で天気は快晴、暖かく今日はまさにツーリング日和。いつものMさんと一緒にあきる野市の里山ツーリングに行 った。今回はNさんは仕事で急遽これなくなったので、Mさんと2人。ツーリング前にMさんが私の自転車の調子をみてくれる というのでお願いすることにした。主に見てもらう箇所はフロント変速機の調子。以前からアウター入らないという事象がたま にでるというものだ。ふたをあけ中を掃除。何度かやっていると3速に入るようになった。その後もディレイラーのプーリーの 掃除の仕方なども教えてくれ、更にシフターのワイヤーも交換してくれた。非常にありがたかった。その他色々やって頂き、本 当に以前と乗り心地が異なる位になった(まあそれ程いままで放置していただけということも言えるが・・・)。Mさんありが とうございました。
 


 というわけで調子のよくなったチャリでいざツーリングへ。今日は梅の公園にも行く予定である。走っているとあちこちに梅 が咲いていた。  前回きたルートを逆に走る。日も照っておりウィンブレは最初から要らない位だった。日陰ではところどころ雪が残っていた。 基本的に登りが続くが、走りやすい道であった。Mさんの後を追います。シフターの調子は最初3速から2速に落とそうとする といきなり1速に落ちてしまう状態が続いたが、次第に2速にちゃんと落ちるようになった。このあたりは中を掃除し、その後 潤滑油が効いてきているのだろうか・・・。ちなみにシフターの爪がプラスチックで、欠けているのかと思っていたのだが、爪 は金属で欠けている様子はなかった。


 道は次第に雪がとけたせいでぬかるんできた。担ぎ上げでは自転車を担ぐと足元を滑らせてこけそうになるので押し上げて進 んだ。F峠を越え、前回のツーリングでもきた非常に景色のいい場所に到着。記念撮影し、出発しようとしたところカメラをベンチに 置きっぱなしにしてしまった。ハイカーさんが気づいてくれた。危ない、危ない・・・。
 途中MTBに乗った数人の方とすれ違った。我々と違ってレースのための練習だろうか、専用のウェアを着て結構泥だらけで であった。2組位あったが皆泥だらけであった。先はかなりぬかるんでいるんだなと想像できた。


 日陰はかなり雪が残っていた。雪の中のツーリングというのは初めてで、当然泥だらけ。泥だらけは気にならなかったが兎に 角車輪を取られる。また木の根っこはさらに滑りやすくなっており何度かスリップしそうに。それでも寒くはないので良かった。。


 下りで急なところがあったので、ここは下手すると完全にジャックナイフ状態になるなと思い、自転車を降りて下った。雪道、特 にとけてぬかるんでいるところは、むしろ自転車に乗った方が安全ということもある。押しておりようとしたところ、「あ、 やべ、滑りそう」と思った瞬間、思いっきり滑って自転車ごと、下に滑りおちてしまった。最悪。結構自転車に対して負荷のかかる 状態になったので、スポーク位折れたんじゃと思ったほど。幸い自転車は何ともなかった様子だ。もちろん私のズボンは泥だらけだったが。
 ようやく平地についた。梅が所々、民家の近くに咲いていい匂いを放っていた。


 舗装道路にでて「梅の公園」へ。近くなってくると本当に梅が一面に咲いていた。こんなに梅が咲いているのはみたことが ない。同じく「梅の公園」に向かう家族連れが多く見られた。我々も記念撮影。ペダルで上手く自転車が立ったのでパチリ。
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