#001 (4/4)
■日時: 2010/4/4
■場所: 花見川、新川、印旛沼、手賀沼サイクリングロード
■走行距離: 128.7km ■走行時間:6時間25分
■走行ルート: 西船橋から、稲毛の花見川サイクリングロード、新川サイクリングロードを通り、
印旛沼へ。印旛沼を抜け更に利根川へ。
利根川から手賀沼に入り、西船橋に戻り帰宅。



 さて利根川についたところで一休み。この頃になると空は曇ってきており何やら怪しげな状態。しかし天気予報では雨は降ら ないとあったので、まあ大丈夫だろうと思った。さすが利根川はデカイ。斜面には黄色い花がいくつも咲いていたので写真を撮 った。
 ちょっと休憩した後出発。快適!完全に追い風である。人もいない。ならばここでどの位スピードがでるか!ということで全力 でペダルを漕いだ。人によっては50km、競輪の選手なら70kmも出る?とかいう。俺も50km位でんじゃねーか?等と思 い漕いだ。追い風もあるし50kmいくんじゃないか?しかし42kmが最高。追い風もあってもこんなもんなんのか?と思い ちょっとへこんでしまった。やはりまだ脚力がないのだろう・・・。


 利根川を西に進み最終的には手賀沼に出る予定である。その前にデカイ「若草大橋道路」という橋で進路を遮られているのが 地図を見ると分かった。ここまではさすが追い風の力。楽勝であった。途中逆走行しているライダーと合ったがマジでつらそう だった。一度どの位つらいかなと思って逆走してみたが、20kmも出せなかった。益々風の向きというのはツーリングにおいて 非常に重要なファクターであると認識した。
 橋が道をさえぎっていて、丁寧に柵まで張ってあった。もちろん柵を越えるのは楽勝だが、ルールは守らなくてはならない。 仕方なく一度川の土手を降りて橋の入り口から橋を渡った。車だと有料のようだった。


 利根川も途中から進路をかえ、今度は手賀川沿いに入る必要がある。この利根川から手賀川へ進む道でかなり迷った。 地図は用意していたが、ちょっと小さかったせいもあった。また道があるようで実は迂回しなくてはならないような場所もあり 結構迷った。写真はJR成田線。この成田線を越えなくてはならないが、ここも越えられる場所と越えられない場所があった。 このあたりから気温は低くなっており寒気がしてきていた。


 JR成田線を超え手賀沼へ繋がる手賀川に行こうとしたとき、ママチャリに乗っていた男の人に声をかけられた。その人は手賀 沼から逆に利根川へ向かう途中で、その方角を私に尋ねたのだった。簡単にルートを教えてあげた後、ちょっと立ち話。その方も ロードバイクを買おうか迷っているとのことであった。まだ知識もあまりないようで色々ロードバイクについて質問された。私が知って いる範囲で教えてあげると「いやー今度やはり買おうかな!」と満足されていた。私が手賀沼に行くと話すと「土手は工事で 通れないよ。」と教えてくれた。迂回路で進む必要があるとのことだった。ガーン・・・。
 男の人にさよならを言った後、手賀川に沿って走ろうとしたところ目の前に工事中の看板。「ああ、ここか。」と思った。


 この土手の横の「終末処理場」が、サイクリングロードを整理しており工事完了までは通れないとのことだった。まあ仕方ない ので迂回路でいくかと思ったが、迂回路だとかなり遠回りになることがわかった。周りが見事畑ばかりだからだ。
 思案していたが、終末処理場の裏に砂利道があった。ここをまっすぐ行けば終末処理場の端にはでると思い、早速出発。花見川 サイクリングロード以外にダートを走るとは思っていなかったので、また慎重に運転する必要が生じ、ちょっとブルーになった。

 砂利道を越えやっと舗装道路に。その後は無事「手賀沼」に到着。先週もきたっけか。さあ後は手賀沼を抜け、最後の荒川だと思いスタートしたが 途中急な冷え込みと、猛烈な眠気が襲ってきた。ハンガーノックと寝不足が一緒に来たようで、力が急に出なくなった。初めての体験。 こりゃまずいと思い、「しょうなん道の駅」でパンを食べて、体を温め、少し休もうと思った。食堂みたいなところがあるのでそこで パンを買って席に座ると一気に睡魔が。パンを食べる途中で何時の間にか寝てしまいパンを床に落とす始末。腹も減っていたが、寝た り食べたりですすまない。完全にこりゃダメだ、と思い、残念だがそのまま自宅に帰ることにした。眠気が少し取れた後に暖かいコー ヒーを買って出発。それでも途中休みをはさみ何とか無事自宅に到着。
 体力不足か、寝不足か分からないが初の体験だった。合計128km。自己最高記録ではあったがもう少し走りたかった。
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