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■日時: 2010/5/8
■場所: 西船橋~奥多摩(往復)
■走行距離: 238.32km ■TRIP TIME:不明
■走行ルート: 西船橋から、国道14号線で、九段下、新宿。甲州街道、新奥多摩街道、旧青梅街道を通り
奥多摩湖へ。深山橋、三頭橋を渡り奥多摩周遊道路に入る。約12kmの登りを経て檜原村へ。
その後「武蔵五日市駅」を通り新奥多摩街道に合流。行きと同じ道を帰る。


 この日は家で用事があってツーリングに行く予定ではなかったが、急遽予定が変更となり用事がなくなったのでツーリン グに出かけることになった。MTBツーリングでいつもお世話になっているMさんも今日ツーリング予定のはずだったので、そ ちらに参加しようかと思ったが、急な話だったので止めにし、代わりに奥多摩まで自転車で行ってみることにした。
 鋸山で200km近く走ったことから200km前後なら行けると判断。ちょうど奥多摩辺りまでいって帰ればそのくらいの 距離っぽかったので(かなりアバウトだが・・・)、朝5時半に起き6時頃家を出発した。
 写真は国道14号の錦糸町駅付近。非常によい天気で、しかも暖かい。


 出発して約30kmで新宿に到着。驚いた。距離的にはこんなもんなんだと。通常歩いて駅まで行き電車に乗って行くと、 合計には、1時間近くかかる。今回信号がかなりあり、道もある程度混んでいたので1時間30分ほどかかったが、 もし信号がスムーズに行き、車が少なければ、1時間ちょい位で行け、電車とあまり変わらないかもしれない!などと思ってし まった。自転車って凄い。改めて感じた。
 朝の新宿。土曜の朝ということもあり決して綺麗な状態ではなかった。

 新宿から甲州街道に入って奥多摩方面に向かう。甲州街道は走りやすいとネットのコメントで読んだことがあったが、確かに道自体 は最近舗装されたのだろうか、綺麗なところはあった。しかし車道を走るには、あまりにも側道の幅がせまく非常に怖かった。自分の 右をスレスレに走りぬける車もいて一つ間違えれば事故る恐れが多かった。
 千葉の鋸山に長距離ライドしたときは、道幅が広かったし、信号も少なかったので結構一定のスピードで安心して走ることができた。 しかしここは違う。車は来るわ、信号で頻繁に止められるわ、で早くもこの時点で自転車で来るべきではなかったかと思い始めた。
 写真は出発して丁度50kmの地点。府中に到着した。


 車の量も落ち着き始めた。ちょうど奥多摩街道と新奥多摩街道が交差する地点「宮沢」。距離は62km。時刻は9時30分。朝食 をとっていなかったので、コンビニでちょっとパン等を購入。


 やっと川が見えてきた。非常に綺麗。木々も青々としており瑞々しさを感じることができた。釣り人もいた。 この地点までは基本建物しかなく自然がなかったのでブルーになっていたのだが、ここに来て元気が復活。
 またロードバイクで走っている人とすれ違う様になった。軽く会釈すると、ちゃんと会釈してくれる。 気持ちがいい。


 「御岳駅」に着いた。やった終に奥多摩方面までやって来たという実感がわいた。過去にMTBで御嶽山にツーリングに 来たことがあったのだが、その時はもちろん輪行。「奥多摩って東京なのに遠いなあ。」という印象がずっと残っていた。 その奥多摩まで自転車で来たんだと思うと非常に嬉しかった。奥多摩が急に身近に感じられる様になった。
この辺りは若干登りではあったが、気にするほどもなく順調に走れた。


 「御嶽駅」から少し行ったところの「鳩ノ巣」駅に到着。奥多摩駅まで間近である。ここは観光の本でも「鳩ノ巣渓谷」で有名 らしくハイカーも多い。観るところは多いので、観たいなと思ったがそんな時間もないし、そんなところを観光できる靴でもない。 まあ仕方ない。記念写真だけをとって先を急いだ。この時点で11時30分。距離は94.6kmであった。
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