#028 (3/3)
■日時: 2010/7/25
■場所: 西船橋~久留里城址~豊英大滝ロングライド
■走行距離: 172.35km ■TRIP TIME:12時間36分
■走行ルート: 西船橋から、国道14を南下。途中から国道16号に代わり姉ヶ崎の近く県道24号に入る。
そのまま24号を南下。途中から国道410号入り久留里城址へ。その後410号で、清和
県民の森の豊英大滝に行く。帰りは来た道を引き返す。



 幸い進んだ道はあっていたようで、やっとのことで展望台についた。時刻は14時。展望台で記念撮影した後、 再度出発。今度は下りなのでそれなりに楽しめると思ったが流石登山道、下りも木の根っこ、階段の連続で乗車率は 20%位だった。上手ければもっと乗車率もアップするのだろうが、そんな技術もあまりないし、ここで怪我やパン クしたら泣くに泣けないと思い慎重に降りた。もう前回のような結果は御免だ。
 舗装道路に出たところは丁度キャンプ場であった。「豊英大滝」への入り口はそこからすぐであった。


 「豊英大滝」の入り口付近には車が何台か止まっており谷側の方からは子供達のはしゃぐ声が沢山した。入り口か らMTBを担いで入る。川までの道は地面が悪く階段もあるので結局乗車できなかった。  滝は大きく2段に分かれていた。以前養老渓谷の「粟又の滝」を見たがそれと似ていた。下の滝つぼ (と言うほどでもないが)が若干深くなっている様(写真の左奥)でそこに飛び込んで遊んでいる子供が多かった。


 水は適度な冷たさで、この日のような暑い日ならずっと泳いでいられるのではないかという位だった。私も思わず靴と靴下 を脱いで川に入った。非常に気持ちよかったので、頭から水を被って汗だらけの顔を洗った。このまま川に飛び込み たい衝動に駆られたが流石に換えの服は持ってきていなかったので断念。一段上に上がってそこから写真を撮った。

 一段上はもっと泳げる場所があった。本当に人が作ったのかと思う位滝つぼのところが広く、深くなっているよう で大人も泳いでいた。透明度はそれ程高くはないとは思うが、泳いでいる人達は本当気持ちよさそうだった。  暫くここで休憩した後、帰路につくことにした。本当はここに来るまでの間に「笠石」「寂光不動」という観光ス ポットがあったので立ち寄りたかったが、林道でまた同じ目に会うと流石にキツイと思い立ち寄らないことにした。 帰りは車道を通って国道410号にでた。


 行きの時に気づいていたのだが、久留里城址を出てからここまでコンビニ等は殆どなくかつ、自販機もあまりな いことを知っていた。ただ一箇所フルーツ村の近くに野菜等を直売しているところがあったのでそこまで走り飲み物 を購入した。少し中を見ると野菜が沢山売っていた。トマトが美味しそうに見えたので、1つほしいと言ったがばら 売りはしていないとのこと。梨なら1こ100円でいいよ、と言ってくれたので梨を買った。水で洗いそのまま皮ごと 食べた。これがまた非常に美味しかった。喉も渇いていたし、腹も若干減っていたこともあったと思うが本当美味しかった。


 帰りは久留里でまた水を汲んで、そこで持っていたアンパンを食べた。結局この時まで口にしたのは、昼コンビニ で買ったサンドウィッチ一つと梨だけだった。よくハンガーノックにならなかったなと思った。
 丁度久留里駅だったろうか、踏み切りを越えて少し走ったところで、踏み切りがなった。今度は周りの田園風景も 綺麗だったので電車と一緒に撮ろうと思った。タイミング的には少し遅かったが何とか電車も入った。その後は真っ直ぐ 帰り家に着いたのは19時過ぎであった。丁度12時間。距離は172.35kmであった。やはり林道を走る場合は素 直に輪行で現地まで行って長い時間林道ツーリングを楽しむべきかなと思った。

Bluecat MainMTB Touring Report Main

当ホームページはInternetExplorerを基にして制作されています。このホームページに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。
(C) Copyright 2008 bluecat All rights reserved