#011 (1/3)
■日時: 2010/12/4
■場所: 西船橋~香取神社~佐原ロングライド
■走行距離: 166.1km ■TRIP TIME:12時間1分
■走行ルート: 西船橋から、成田街道、国道51号で茨城県、横利根閘門へ。その後水郷佐原水生植物園に
行く。その後香取神社、佐原の旧街をとおり、帰りは来た道を引き返す。



 今回は千葉県の佐原の街並みと香取神宮へ一人でツーリングに行った。佐原は江戸時代に栄えた町で今もその姿 を観ることができる。香取神宮は「三大神宮」と呼ばれるうちの一つ(まあこれには色々諸説あるようだが)。 距離的にも近いので、一度に観てしまおうと思った。また今回はGPS及び、フラットペダル、後今年4月頃に購入し た秋冬用のウェアとユニクロのヒートテックを使用してでの初めてのツーリングである。そういう意味でも楽しみだった。
 出発したのは8時前。ただ体調は万全ではなかった。風邪をひいて咳が酷かったからだ。距離的には180km 位とルートラボでは表示されていたので、まあ無理せずのんびり行こうと思った。写真は成田街道。

 成田街道に入った瞬間、車の渋滞。流れてはいるものの私の自転車とほぼ同じスピード。渋滞している分止まる ので正直自転車の方が速いところもあった。ただ上の写真でも分かるとおり道幅が狭い。車道で自転車が走れる余裕 なんざ殆どない。車が邪魔で通れないこともあり私自身も止まることが多かった。そのためフラットペダルは良かった。  途中踏み切りの近くで新型の「京成スカイライナー」が通った。最初あまり見ない電車だなと思い写真を撮った。 個人的に電車は全く興味はないのだが、何故かこのようにツーリング先では何となく電車は撮ってしまう。ものめ ずらしさというのもあるが、周りの風景や雰囲気にぴったりマッチしていと、電車というより一つの風景として絵 になるという感じがある。
 

 途中宗吾霊堂もあったのでちょっと立ち寄ろうかと思ったが、あまり夜遅くなるのも辛いなと思い、寄らなかった。  出発して40km強。京成成田駅の前に着いた。今年の6月に茨木方面にツーリングに行き、途中でリタイヤし カミサンに夜車で迎えに来てもらったところである。ちょっと恥ずかしい思い出である。

出発してちょうど50km近くのところで朝食をコンビニでとった。ここまででやはり走っていると汗が出ているのは 分かったが、服のべたつきが全くない。これはユニクロのヒートテックのおかげだと思った。以前このウェアで下は普通の 長袖のシャツで走った時は汗のべたつきが非常に不快だったが、今回はそれが全くなかった。そのため以前は一度止まると その後再出発した際にぬれたウェアのせいの寒くなるということがあったのだが、それが今回は無かった。これは非常に驚 いた。ユニクロのヒートテックは他のツーキニストの方でも薦めている人がいたが、確かにいいと身をもって感じられた。
 出発して60km強。ようやく利根川にたどり着いた。水郷大橋をわたるところ。雲ひとつない空が印象的だったので 記念撮影。橋がもっと綺麗だと良かったのだが。


 水郷大橋を渡り少し走ったところに「横利根閘門」がある。ここが今回最初のツーリング探索スポット。大正時代 に作られた複式閘門で今もなお現役である。周りは小さな公園になっており、自転車を止めて少し休憩した。公園には 殆ど人はいなかった。川でボートに乗ってつりをしている人が何人かいた。
 ネットで調べるとここは桜の名所でもあるという。春にきておれば良かったな。

 「横利根閘門」にて記念撮影。多分フラッシュが光ったせいか全体に白くとんでいる。この写真を撮っていると、横で 急に閘門が動き出した。時刻で自動で開閉するようになっているようだ。門の周りはレンガで造られており確かに時代を 感じさせた。

 「横利根閘門」を後にし、今度は「水郷筑波国定公園」という観光スポットに向かった。「横利根閘門」からはそれ程 距離は離れてはいない。行く途中、周りは一面田んぼだった。ここも雲ひとつない青空と田んぼの茶色が対照的だった ので写真を撮った。彼方に家等が見えるので完全に田んぼと空というわけではないが、非常に印象的だった。ガードレ ールもなければもっと良かったのだが。

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