#013 (1/2)
■日時: 2011/2/26
■場所: 西船橋~大多喜ロングライド
■走行距離: 139.4km ■TRIP TIME:8時間24分
■走行ルート: 西船橋から、国道357号で千葉方面へ。途中大多喜街道(国道297号)に入り
そのまま大多喜方面へ。大多喜城及び大多喜市街を散策し帰りは来た道を引き返す。



 以前から大多喜の町を散策してみたいと思っていたので今回は大多喜へ出かけた。本当は以前のツーリングのメン バーとツーリングも考えたが、先日風邪からか腰を痛めたので、今回はリハビリも兼ねて一人でゆっくり行くことに した。
 天候は晴れ。気温は最高10度。家を出たのが9時前。千葉方面は14号は相変わらずの混み方だったが稲毛まで くれば空いていた。出発して30分も経たない内にペダルを漕ぐ時にちょっと痛みがくるようになった。最後までも つかなと早くも心配になってきた。痛くて漕げないということはないのでそのまま進むことにした。

 国道357号から297号に入ってちょっと進んだ「八幡」という交差点の手前に赤い橋が見えた。橋と言ってもそんな でかい橋ではなく、どこかの企業の建物の前にかかっている橋であった。「しあわせ橋」という名前だったか。 今回はどの道速く走れそうにはないので、面白いものとか気になるものがあったら写真に撮ろうと思った。
 

 場所は二日市場の小湊鉄道線の踏み切り。近くに光風台の駅がある。小湊鉄道は以前MTBで養老渓谷に行った時に 乗った。ディーゼルエンジンだったと思うが非常に大きな音で走っていた印象がある。今回は見れるかなと思ったが、 電車は何時来るか分からないので、先に進むことにした。周りは田園風景。

297号を只管走る。この辺りは小湊鉄道と並行して走っているので電車がこないかなと思ったが、結局走っている間は 全く観れなかった。残念。ここまでは道路も閑散としていて走っていても全く問題なかった。ただ少し道路が混み始めた。 上総牛久駅の近くである。あまり走っていて面白いところではないなと思った。走っていると中学生位の子供が自転車で追い抜かれまいと一生懸命走っていた。  


 上総川間駅付近の国道297号沿いに、「チャリティレストラン アメリカンミートヴィレッジ」と書いた小屋のような 建物があった。チャリティというだけあるせいかかなり古い。というか、営業していないかという位だったが、その小屋 の隣にチェーンソーで彫ったと思える木彫りの像が幾つかあった。綺麗なので最近彫られたのかなと思った。写真の木彫り の背景にある建物もかなり古そうであった。この時は誰もいないようであった。
 近くのコンビニで遅い朝食をとった。
 この辺りを走っている時は既にちょっとした登りで腰に痛みが走るようになった。また悪いことに腰をかばう あまり右足に負担がかかったのか、ペダルを漕ぐ時に力を入れると右膝にまで痛みが走るようになった。

 実は、大多喜までは緩やかな登りになっている。普通に走っているとあまり気づかない位だ。ただ今回は違った。その内 腰より膝の方が漕ぐと痛みが酷くなった。以前フルマラソンに出るために練習していた時に経験した痛みと同じである。平地 を惰性で走っている分には問題ない。とりあえずは大多喜までは行こう、帰りは最悪電車で輪行すればいいかと思った。
 地図上では「羽黒山」と書かれた近辺から下り始める。といってもそれ程長い下りではなかった。平地に出るとようやく 大多喜の市街地に入ってきた。大多喜の市街地の地図を印刷するのを忘れていたため、写真の「ドライブイン十万石本舗」 というところに入った。この辺りになってくると観光関連の建物やその名前は、江戸を思わせる風貌やネーミングが多く なってくる。
 取り急ぎここで観光マップをもらった。GPSには、予め大多喜駅までのルートを登録しておいたので、大多喜駅まで急いだ。

 大多喜駅に到着。ここに来るまで大多喜の市街を走っていったが、何組か観光客を観た。ただ多いという感じでは ない。駅もかわいい駅であった。結局動いているいすみ鉄道の電車を撮ることはできなかったが、停止中の電車を何枚 か撮った。駅の前に観光案内所があったので、そこでもう少し細かい地図を入手した。

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