#016 (1/4)
■日時: 2011/6/12
■場所:  西船橋~ヤビツ峠~相模湖~大垂水峠ロングライド
■走行距離: 219.3km ■TRIP TIME:15時間37分
■走行ルート: 西船橋から、国道14号、15号、1号を経由して中原街道へ。名古木交差点から
ヤビツ峠に向かい登っていく。ヤビツ峠を超え、県道70号を宮ヶ瀬湖、相模原湖
へ。その後国道20号で大垂水峠を通り、新宿方面へ向かい千葉の自宅へ帰る。


 今回はヒルクライムに再び挑戦。対象はヤビツ峠。ちゃりだーの間では有名な峠ということもありいずれ行こうと思っ ていた峠である。前回一緒に走った会社のメンバーも先週ヤビツ峠を登った。私は先週は娘の運動会で行けなかったので 今回は単独。腰の痛みも消えかけたいたところで、先週の運動会ととどめのランニングでまた痛みがでてしまったが、 この機会を逃すと夏まで行ける日がないので、天気はあまりよくなかったものの決行した。
 例によって自宅から自走。朝3時23分に家を出発した。蔵前橋通りの「江東新橋」を通った時にふと右を見ると スカイツリーが見えた。これまで何度も通っていたのだが暗くで気がつかなかったようだ。4時15分。もうこの時間だ と明るい。スカイツリーももうすぐ完成だ。

 田町まで行ったら中原街道方面に行くはずだったが、勢いあまって品川まで行ってしまった。ナビは持っていってたが ロングライドで充電池が持たないと思われたため、必要なところのみ電源を入れることにしていた。充電池も予備 を先日ネットで購入したのだが、この日までには届かずツーリングに間に合わなかった。
 中原街道を自転車で走るのは初めてである。今回ルートとしては、国道246号を行く手もあったが、国道だと車の往来 が激しいので避けた。その代わり印象としては信号が多い。しかもよく止まる。これが結構ストレスだった。
 走っていると右手に洗足池があった。遠方に見えるのは千束八幡神社だろう。来るまで、洗足池を通るとは知らなかった。 ネットで調べると勝海舟の墓があったり、桜の名所として有名とのことだった。

 中原街道の丸子橋。下の川は多摩川。時刻は5時40分。中原街道は結構アップダウンが多いイメージだった。住んでいる のが千葉の西船橋なので余計にそう思うのかもしれない。最初は登り下りをガンガン走るイメージだったが、この調子 だとヤビツ峠に着いた頃にはバテテしまっているかもしれないと思い、ゆっくり行くことにした。ヤビツ峠の入り口まで自宅か ら90km弱ある。先は長い。
 中原街道、南台交差点近くのセブンイレブンで朝食を採った。丁度7時。今日は家で作ったポカリを忘れてきたのでここで 900mlのポカリを購入した。このペットボトルはボトルゲージにも入り非常に重宝するので好きだ。ボトルゲージに入る量として は最も量が多いだろう。

 中原街道を只管走り、「用田」という交差点で右折し県道22号に入る。その後「上北の根」交差点で国道246号と合流し 国道をヤビツ峠方面に向かって走る。丁度この交差点近くでロードに乗った人が2人前を走っていた。「ヤビツに向かう人かな」 と思った。ちょうど坂を上り始めるところにコンビニ「スリーエフ(伊勢原大住台店)」があった。いい場所に店を構えてている なあと思った。一応食べ物を買っておこうと思い立ち寄ると先に走っていた2人もいた。 2人共私よりは若く速そうだった。軽く挨拶し「ヤビツですか?」と聞くと「ええそうです。」と答えてくれた。
 2人は先に出発。私も飲み物を補給し出発した。周りの風景も山が自然が多くなり始め写真を撮っていると、私の後から登っ てくる人がいた(写真)。さすがヤビツ峠!サイクリストが多い。


 少し登ってからすぐ下ったところに交差点「名古木」がある。ここがヤビツ峠へ入口。出発して87km。時刻は9時前。 先に行った方が交差点にいた。 私も距離をおいて追って出発。ルートラボで事前に調べていたが、ここから登り一辺倒になる。表ヤビツといわれるルート。 確かに今日走ってきた坂の中では一番きつい。最初前の人を見て走っていたが、だんだんその人が遠くなっていった。ロード バイクの乗り方の基本としては、重いギアでゆっくりこぐよりも軽いギアで早くこぐのが基本といわれる。私はどちらかという 重いギアでゆっくりこぐ方が好きだったので、どうしても重いギアで走りがちだ。前を走っている人を見るとギアは私より軽く 一定の回転速度で登っている。「やはりちゃんと走る練習ってのをしないとダメかな。」と思った。

 途中サイクリストや登山客が何人かいる場所にたどり着いた。ここから登山でヤビツ峠へいける。 体力的には大丈夫だったが、前に走っていた人のように速くペダルを回して走ることはできなかった。逆に疲れてしまった ので同じ遅くなるなら自分にとって走りやすい方法で行こうと思い、重めのギアでゆっくり走っていった。
 

 ネットで一応調べておいたが、表ヤビツは裏ヤビツより距離が短い分傾斜も急。斜度は最大10%とあった。一応個人的にはギアを 一番軽くしなくても登れる範囲ではあった。道路の状態も悪くなく道幅も広いので走りやすいコースであった。周りの景色を見ながら ゆっくり登っていたら、中学生位の男の子だが、「失礼します」といって抜いて行った。「あらら中学生にも抜かれる始末か」と 思いつつも本当に追いつけないと思ったのでそのまま周りの景色を見ながらゆっくり登っていった。

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