#017 (1/4)
■日時: 2011/8/6
■場所:  西船橋~和田峠~鶴峠~松姫峠~大垂水峠ロングライド
■走行距離: 262.3km ■TRIP TIME:20時間19分
■走行ルート: 西船橋から、国道14号、20号で八王子方面へ。陣場街道を進み和田峠を越える。その後県道522号、
18号を通り鶴峠、松姫峠に行く。その後国道139号を通り大月方面へ進み、国道20号と合流した後
国道20号を新宿方面に向かって進む。途中大垂水峠を越えそのまま20号、14号を経て西船橋に帰る。


 最近は気温も少し下がる傾向があるので、またツーリングに行くことにした。今回は以前会社のツーリングのメンバー が行った鶴峠と松姫峠。しかしルートを考えると和田峠も通れる。また帰りは20号を通って帰るので必然と大垂水峠も 越える。4峠越えに決定。1粒で4度美味しい。美味しいが本当の走破できるか。
 朝3時半に自宅を出発。毎度のことながら眠い。やはり0時過ぎまでは眠れなかった。いつもMTBツーリングで行くルート とほぼ同じだが、府中過ぎたところで20号に沿って八王子方面に行く。ここを朝通るのは初めてである。天候としては やや曇り気味。日野バイパスの石田大橋の上で撮影。彼方に見えるのは富士山か。

 和田峠までは殆どフラットな道。途中面白いものはないかと探しながら走っていると「夕やけ小やけふれあいの里」 という場所があった。建物が独特な雰囲気なので目を惹いた。朝8時前だったので、お客もいなかったがキャンプ場や 動物との触れ合いの広場みたいなものもあるようだった。
 走っていると若干ではあるが登りになってくるのが分かった。途中から川沿いを走る様になる。小さい川だが綺麗な 川だ。地図によると北浅川の上流だ。これが浅川に合流し、多摩川に合流していくようだ。

 和田峠は距離はそれほどないが、かなり急な坂ということをネットの書き込みで読んでいた。いつ登りが出てくる のだろうと気になっていたが、ようやくその入り口に到着。写真には写っていないが、この右手の山下屋という商店 の前に外人さんがロードバイクを横に座っていた。和田峠を下って来たのだろうか。軽く会釈していざ登りへ。

 登りはじめたところで前方に登山者が2人いた。ここから和田峠まで行ってさらにその先の山等を登るのだろう。 最初の登りはそれほどでもなかったが途中から「なるほど!こりゃきつい」と思うようになった。写真はきついなあ と思って撮った写真。斜度は10度を越えているだろう。しかしその後もっときつい斜面があった。ギアを一番軽く しダンシング・・・というようなカッコいいものではなくフラフラの立ち漕ぎで登るしかなかった。しかも後ろから 車が来たのでかなりびびった。道幅も狭くこけたら本当確実に轢かれる状態だったので怖かった。車運転している方 も不安だったろう。


 「いや~きつ~」と登っていたら、目の前に峠の茶屋が見えてきた。何とか乗車したままで和田峠に到着できた。  「結構短いんだ」というのが感想。 まあルートラボでもそれほど高くなかったので距離的には短いだろうなと思っていたが。到着すると外人さんが一人 座っていた。程なく逆方面から別の2人組、また私の後から3人組のロード人達が相次いで到着した。
 時刻は8時半。登り始めて丁度30分だった。距離的に山下屋のところから3.5km位か。

 ここの峠で暫し休憩。登山客も何人か来ていた。この後どこから更に上に行くのだろうかと思っていると、丁度 この峠の茶屋の横に登山口があった。見てみると何とも長い登り階段があった。「天国への階段」が頭によぎった。 ここを登っていくと陣場山頂に出る。白馬の像があるところだ。登山道はあると聞いたが自転車で山頂まで登れる のだろうか。

 和田峠を出発する。とりあえず一つクリア。次は鶴峠である。鶴峠も会社のツーリングのメンバーの話だと、結構 登りが急で辛かったという話を聞いていた。和田峠とどっちが辛いんだろう。と思いながら下る。
 写真は丁度地理的には和田峠を下りきった辺り。川の水は澄んでいて綺麗だった。ここからが鶴峠への登りの始ま りである。

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