#034 (3/3)
■日時: 2011/9/18
■場所: あきる野市里山ツーリング
■走行距離 (西船橋~秋川)片道:73km ■TRIP TIME:約3時間30分
(里山ツーリング):24.2km ■TRIP TIME:約5時間
■走行ルート: あきる台公園から、里山ツーリングへ。深沢渓自然人村を通り、「瀬音の湯」に行き、その後五日市郷土館
に行く。帰りは秋川から甲州街道にでて、新宿方面に向かい、その後国道14号で西船橋へ帰る。


 秋川を渡って少し急な坂を上ったところに「五日市郷土館」があった。郷土館の前には昔の民家があり中に入ることが できた。暑かったので「瀬音の湯」を出る直前に買ったお茶を飲もうとドリンクフォルダーを見るとお茶がない。 まだ開けていないのに、どうやら川沿いのダートを走っている時に落としてしまったようだ。残念。
 中は風がとおっていて別にクーラーとかは入っていないが非常に涼しかった。

 2階にも上がることができた。正確にいうと3階か。2階は立つことができない位天井が低く狭い。物置のようだった。 この3階は蚕?を飼っていたらしい。屋根は藁葺き。奥に窓のようなものが見えるが、風通しは悪いのか非常に暑い。 下とはえらい違いである。奥に進もうとして足元を見ると下が見える。竹の上に立っていることが分かった。竹の天井 イコール床である。結構怖い。竹が腐ったりしたら大変なことになるんじゃ・・・と思ってしまった。  

 縁側にでた。涼しい。お月見様の団子もおいてあった。そう言えば実家でもお月見とかしたことないなと思った。 まあ最近のマンションとかでやっても何となく味気ないだろうなという気もする。また縁側にはベーゴマが置いてあった。 Mさんらが「懐かしいねえ」と言って紐を巻きつけていた。
 ふと机を見ると1945年の9月18日の新聞が透明シートの裏に挟まれていた。ここは1945年の同日の新聞を毎日交換して、 おいているとのこと。貴重だ~。

 昔の民家のあとは郷土館の方にも入った。無料なので非常にありがたい。中にはこの近辺で取れた化石や土器などが、 いっぱい展示してあった。この辺りの土器などが出土するんだなと思ったいたら、IZさんが子供の頃は土器なんかよく 拾ったと言っていた。また化石も取れるとのこと。IZさんもMさんも地元だから流石に詳しかった。
 郷土館をあとにして再び秋川沿いを走っていく。写真を見ても分かるが本当に人で川原がいっぱいだった。走っている 時にIZさんが、この辺りで化石取れるよと教えてくれた。時間があれば探してみたいところだが、まあそういうわけにも 行かない。

 武蔵五日市駅でTさんと別れたあと、秋川駅方面に向った。途中車両通行止めになっていたところで、お祭りをやって いた。以前八王子で見たお祭りと少しにているような気がした。山車を押して回っていた。かなりの距離を封鎖して お祭りをやっていた。何のお祭りかネットで調べたが分からなかった。
 途中で、Mさん、IZさん、ICさんと別れ甲州街道を自走で帰った。
もう少しで家に着くというところで、急に背後で「ぼぼぼぼ・・・・」という音がした。パンクか?と思ったら違った。 サドルバックの留め金が割れてタイヤにサドルバッグが当たっていた。シートポストに巻いていたので落ちることはな かったので良かった。中はカメラと携帯等。ちょっと重いものを入れすぎたようだった。
 家に着いたのは8時過ぎ。暑かったが、綺麗な秋川を見れたり、足湯につかったりと楽しい一日であった。

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