#036 (2/2)
■日時: 2013/4/13
■場所: 飯能市里山ツーリング
■走行距離 約40km ■TRIP TIME:約5時間30分
■走行ルート: 飯能市の某温泉より里山のダートへ。


 走っているとM須さんに、「ここの風景見た記憶ない?」といわれた。見たことあるかと言われても、元々初めて来る場所。見たことある はずない。全く分からなかったが、「僕のmixiで使っている写真だよ。」といわれた。「あ~、あの風景がここなんだ!」と 初めて分かった。道の両サイドに一部だけ岩壁がある。山側は分かるが崖側の壁ってなんでこんな風に残ったんだろうと思った。 珍しい風景だなあと思った。M須さんが「こんなところが跡何箇所か出てくるよ。」と教えてくれた。

 ・進行方向から撮った写真。逆行になってしまった。真ん中に写っているはM須さん
 坂道を登りきったところで別のオートバイの方々と会った。その方々が「この先、土砂崩れで道ふさがっているので気をつけたほうがいい ですよ。」と教えてくれた。丁度その時大きなバイクがその方角から走ってきた。お仲間さんのようだ。「あれ道ふさがっているのでは?」 と思ったが、「何とか通ってきたよ~。」と言っていた。さて我々も「どうもありがとうございます!」と言って出発。もちろん引き返す つもりはないので、土砂崩れ方面に向って走っていった。
 現場に着くと「お~これは酷い!でもあのオートバイの人、どうやってきたんだ?」と思ってしまった。完全に木が倒れて道をふさいでいる。 止むを得ず、自転車を担いで山側を抜けていった。

 ・無事塞いでいた木を越えました。


 再び道の両側に岸壁があるところに来た。写真だとあまり分からないが、結構圧巻される。写真を見て初めて気づいたが、両サイドに桜 とかが咲いておれば非常にいい景色になるだろうなと思った。

 ・僕もとってもらいました


 小さな滝があった。ここでも休憩。「ここも飲めるよ」と言ってM須さんはコップ片手に滝の傍に行って水を飲んでいた。僕も折角だから ぬるい水より冷たいものをもらおうと思いM須さんにもらった。美味しい!
 今回の林道はかなり長い。ただM須さんが最初に言っていたように落石等が多いようだった。所々大きな岩や先ほどの木などが道を塞いで いるという箇所が幾つかあった。地質によるものだろうか。

 ・あ~美味しい!
 ・こんな風に岩が所々落ちています
 ・岩の上でポーズ!

 下っているとまた別のオートバイの人とあった。「このちょっと先土砂崩れで道悪いから注意したほうがいいよ。」といわれた。 お礼を言って先に進むと先ほどの木が塞いでいるよりかはいいが道が土砂で埋まっているところがあった。そこを渡りきって暫く走るとその 土砂崩れの場所を遠めに見ることができた。よく見るとガードレールが壊れている。かなり大規模な土砂崩れがあったということだろう。

 ・土砂で埋まった道を越えます。
 ・土砂崩れが発生した箇所。ガードレールが外れている。

 M須さんが、「ちょっと歩くけど近くにハイキングコースがあり綺麗な滝があるけど行って見る?」といわれたので、「もちろん!」という ことで行ってみた。丁度ダートコース途中からハイキングコースが横に出ている箇所だった。自転車を置いて山を降りていく。結構ハイカーが 来ていた。小さい川に沿って下っていくと結構いい感じの風景が出てきた。あまり降りると登るのも大変なので途中までにしたが、それでも綺 麗な風景だった。ハイカーはかなりいたが、自転車で来ている人はいないようだった。降りている時にN野君の足が川にはまってしまい、ぐち ょぐちょになってしまった。

 ・結構急な岩場を降りていきました
 ・いい景色!

 滝を見た後は、ツーリングも終盤。下って行く途中で綺麗な桜があったので写真を撮った。その後は、皆で近場の山の温泉に入ろうと思ったが 団体さんが入っているということで、やむを得ず市街地まで出て町の中の温泉に入った。やっぱ走ったあとの温泉は気持ちいい!そして皆でファ ミレスで食事をし解散となった。温泉に入って食事まで十分取ったら完全に眠くなり、帰りも電車で帰った。電車の中で爆睡。久々のMTBツー リングだったが、長いダートでMTBの醍醐味を十分味わえた一日だった。

 ・山桜が綺麗でした。

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