#008(2/2)
■日時: 2013/8/14
■場所: 鎌数伊勢大神宮・屏風ヶ浦ツーリング
■走行距離: 204.4km■TRIP TIME:13時間37分
■走行ルート: 西船橋から国道296号を多古方面に向う。国道126号に入り銚子方面へ。途中鎌数伊勢大
神宮をとおり、刑部岬、更に銚子方面に向かい銚子ドーバーラインを走り、屏風ヶ浦へ。その
後、県道216号、71号、73号を通り、龍福寺へ。帰りは行きの道を通り西船橋に戻る。

 銚子ドーバーラインから途中、どこで降りるのか分からなかったので一度見過ごしてしまったが、無事 入口を見つけることができた。ここで本当にテトラポットの場所まで降りれる。屏風ヶ浦をこの目で初めて みたが、圧巻された。兎に角、南は先ほどの刑部岬から北は銚子のかなり先までということで、広い!  暫く写真を取り巻くっていた。その内家族連れで何人かがつり道具を持ってやってきた。ここで釣れるんだと 思った。

 ・屏風ヶ浦1
 ・屏風ヶ浦2
 ・屏風ヶ浦3
 ・屏風ヶ浦4
 ・屏風ヶ浦5
屏風ヶ浦を眺めたり、付近を歩いたりしていると、釣りに来た御家族の方が「サメが釣れたよ~」って 言ってた。「サメ?聞き間違いか?」と思い、自分も観にいったら、小さい体長20cm位のサメだった。 「うわ~、サメなんか釣れるんですか?」と、ご主人と思われる方に話しかけた。するとご主人が このあたりはサメも釣れますよ。大きいのは1m位のものもおります。」と教えてくれた。へ~って感じだった。 サメなんて釣っている人は見たことなかった。写真もとらせてもらったが残念ながらピントがずれていた。 このサメの名前は聞いたが忘れてしまった。

 ・サメだよ~
 ・サメの口はこんなの
 この崖だが、別のところから崖の上へ登れた。もちろん手すりとか全くないので、転べば下手すりゃ地面に叩きつ けられる。慎重に登った。上から見る屏風ヶ浦も凄い。これまた絶景。しかし少し前にでれば真っ逆さま。結構怖い場所であった。 再び降りてテトラポットをふと見ると、見慣れない野鳥がいた。「イソヒヨドリかな?」と一瞬思ったが、ちょっと 違うか。

 ・見慣れない野鳥
 屏風ヶ浦を堪能したので、もう本日のツーリングとしては満足であった。後は龍福寺だった。内陸方面に向う。126号にぶつかりその まま126号を突っ切って走っていくと農道とかかれた道に出た。周りは確かに畑。また前方には風力発電のデカイ 風車が何本もたっていた。
 この農道が結構長かった。しかも所々農道だけに肥料の匂いが凄かった。熱風とともに来る匂いは正直たまった ものではなかった。暑かったが只管、龍福寺を目指した

 ・長い農道
 やっと龍福寺に到着。ここは境内の周りがちょっとした山になっていて、山の中も散策できる。自分以外にも 何組か家族連れが来ていた。やはり有名なんだろう。
 境内の中から少し山側に登ったところに手で掘ったと思われるトンネルがあった。出口は見えている。珍しいなあと思い、当然中に 入った。少し進むと足場がぬかるんでいる。「あら、結構湿っているのか。」と思いつつ、先に進むとぬかるみが 激しくなり、足が少し沈んだ。出口は見えているとは言え、足元は暗くてよく見えない。「やばい!」と思って、ぬかるみからでようとも どこもぬかるんでおりバランスを崩しもう少しでこけそうになった。何とか出口にでたものの、 右足は靴が泥だらけになってた。

 ・本堂
 「ぬかるんでいるなら、そう注意書きでも書いておいてくれればいいのに。」とかなり不機嫌になった。バランス を崩したときに、手などにも泥がついたようだった。トンネルを抜けると、そこに大きめの祠のようなものがあった。所々に石像もあった。 ちょっと水が流れているところがあったので、そこで手を洗った。再びトンネルをくぐるのはごめんだったので、 そのまま山道を降りていくと、程なく本堂のところに戻った。丁度若い女性の2人組みが、「あ、トンネルあるじゃ ない。」と言ったので、思わず「あ、やめておいたほうがいいですよ。地面がかなりぬかるんでいて、こうなります。」 と自分の足を見せてあげた。「ありがとうございます。やめときます。」と言って山道の方へ進まれていった。

 ・
 最後は、水神社という神社に向かう。丁度帰りのルートの途中にある。龍福寺を出たあと再び農道を通っていく。 本当周りは田んぼや畑が広がっている。まっすぐな道で走っていても気持ちよかった。行きに通った農道ほど、匂い はしなかった。
 時刻は14時半。暗くなる前に西船橋に戻ることができた。暑かったが頭に濡れタオル を巻いて走っていたので、熱中症のような感じにはならなかった。しかしかなり水分は採った。やはりこの暑い時期は ツーリングにはあまり向いていないなと改めて感じた。