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■日時: 2013/9/23
■場所:  西船橋~大涌谷~仙石原~箱根神社
■走行距離: 178km ■TRIP TIME:14時間53分
■走行ルート: 自宅から国道1号を走って箱根まで。そこから大涌谷まで登り、仙石原に行く。
その後、県道75号で芦ノ湖へ。湖畔を走り箱根神社に行く。その後元箱根を
通り旧道を下り、箱根湯本で1号線に合流。二宮駅まで走りそこから輪行で帰る。


 Bianchiでnツーリングは久々。箱根は以前ツーリングで行ったことはあるが殆ど素通りだったので今回はゆっくり 箱根を回ろうと思った。特に大涌谷は一度家族旅行で行ったが、道中登りがいのある坂だったので、大涌谷をメインに 行くことにした。
 朝3時過ぎに起き4時過ぎに出発。風はあったが追い風だったので非常にラッキーだった。箱根までは少なくとも100km あるので、箱根に着いた時にへとへと状態になっていないよう、27km/s位でのんびり行った。写真は5時頃、両国橋で撮 ったもの。スカイツリーがわずかに見える。
 銀座に辺りまで来た。朝はやいので車は殆ど通っていない。すると何やら歩道で10人くらいの人だかりがあった。どうも ロケかなんかやっているようだった。で、その人だかりの近くに何と、めっちゃカッコいい車が!一目でランボルギーニ社 のものだということはわかった。しかしランボルギーニといえばカウンタックしか知らないので、車名は何かわからない。 ボディは緑。運転席も緑のライトがついていた。思わず近くに行って写真を撮った。その緑の車の前には同じタイプで白い のが止まっていた。俳優もいたかもしれないが、車ばかり見ていた。
 家に帰ってからこの車の車種を調べたが、ランボルギーニ社のホームページ上出てこない。調べ方が悪いのか。結局車名 は判らなかった。

白いランボルギーニナントかのバック

 ランボルギーニ○○の写真を撮っていた所から少し離れた箇所に10人位だろうか、並んで座っている方々がいた。観ると 寒いので皆暖かいカッコをしている。自分で持ってきたと思われる椅子に座っている人もいる。横に警備員らしき人がたって いたので、「これは皆さん何を待っているのですか?」と聞くと「iPhoneだよ。」と教えてくれた。確か発売してからちょっと 経ってはいたが、まだやはり並んで買っているんだ、と思った。流石iPhoneと感心してしまった。観ると確かにアップル社の ビルの前だった。自分もiPhoneだがビルの存在すら気づかなかった。


 朝の9時を回ったところ。茅ヶ崎を少し過ぎた辺りで、「鳥井戸橋」という橋を渡ったところに反対車線側にでっかい鳥居 があった。鶴嶺八幡宮とかかれてあった。Wikipediaによると、源氏が最初に関東進出の際に初めて建立した氏寺だそうだ。 主祭神は「佐塚大神」。古事記にも出てこない神である。菅原道真のように神格化した人だろうか。神社にも寄ろうかと思った が先を急がないとと思い、そのまま通りすぎた。距離的には81km位の地点であった

 国道1号を只管走っていると、大磯辺りでどこかの自転車クラブの人達だろう、同じジャージを来て自分の後ろに走ってきた のが判った。元々のんびり走ってはいたので、こりゃ悪いと思い横に避けて先に行ってもらった。同じジャージで揃っているの もカッコいい。自分もどこかのクラブとかに入ってもいいかなと思ったりもしたが、他の人達と同じ位速くは走れないので、そ こがネック。今回も彼らの後ろからどの位までついて行けるか試したが、34km/s位で常時走っていてとてもじゃないけどその スピードを持続するのは難しかった。それにしてもよくあのスピードで持続できるなと感心した。

 もう直ぐ小田原。丁度進行方向左側に海が開けて見えた。いやーすがすがしい!!逆光だったのが残念だった。写真は陸側の 写真。時刻は10時15分。この辺りからだったろうか、ランニングしている人をよく見かけるようになった。一人で走っている 人もいれば2人で走っている人もいる。何かランニングイベントでもあるんだろうかと思った。中にはリュックを背負いながら 走っている人もいた。もしかして箱根でトレラン?とか思ってしまった。

 ついに箱根湯本に到着!時刻は11時。結構かかった。距離は112kmだった。ロマンスカーは観れなかった。川を見ると釣りをしている 人達もいた。3連休の最後であったが、箱根湯本の駅の周りは人でごった返していた。車も酷いというところまではいかないがやはり 渋滞していた。帰りはこの辺りのお店を少し寄っていこうと思った。

川原で遊ぶ人たち
箱根湯本のお店の通り

 やっと着いたって感じだったが、ここからが本番である。幸いそれ程体力も消耗していなかったので、登り始めた。ちょっと行った 所に「箱根湯本温泉 発祥の湯」という温泉の看板があった。思わず記念撮影。また直ぐ行くと綺麗な橋と川が見えたので、またもや 撮影。こんな調子でやっていると大涌谷に着くのが遅くなってしまうと思い、先を急ぐこととした。途中先に女性のチャリダーが登って いた。彼女も一人がんばっているようだった。横を抜いて先に進んでいった。

綺麗な川
橋も小さいけど何となく情緒ある感じ?