-No.2 リアホイール交換-

 ツーリングの最中に複数回の転倒。そのためかリアホイールが若干歪んでしまった。
通常走る分には問題ないがブレーキをかけると歪んだ箇所でゴトゴトと指に振動が来る(問題と言えば問題か)。
いっそのことこれを機会に新しいのをと思ったもののサスペンションも代えたばかり。やはり新しいホイールを
手に入れ取り替えることにした。難易度もなく説明するほどのものではないが、折角なので載せることにしました。

No 写真 説明
#001 購入した完組ホイール/ARAYA VP20

購入した完組ホイールです。ホイールなんざ安いもんだろう、と思いきやめちゃくちゃ高い!某S店では最低でも 1万は下らないものばかり。確かに今のものと形状の異なり非常に丈夫になっているとのこと。しかしなあ・・・、 と思っていたらそもそも最近のはギアが8速、9速のものばかり。私のは7速なので必然的に合わないと店員さん から言われました。じゃあ合うものをと聞くと、全く同じではないが「ARAYA VP20」というのが売っていたので即購入。 約6000円。これが一番安いものだそうです。
#002 スプロケット廻しとスプロケット外し

リアホイールからギアを着脱させるには、「スプロケット廻し」と「スプロケット外し」が必要であります。この 工具も早々使うものではないので、店の人に外してもらおうと思い頼んだところ工賃が3000円程!「え~何で~?」 と思ったが仕方ない(もしかしたら頼み方が悪く余計な作業賃も入っているかもしれないですが)。。 スプロケット廻しも値段はピンきりでしたが一番安かった700円程度のもの。またスプロケット外しは、1100 円位のものを購入しました。
#003 スプロケット外し取り付け

いよいよ作業開始。リアホイールを自転車から取り外し、クイックリレースレバーの抜き取ります。その後スプロ ケット外しを装着します。スプロケット外しは、自転車によって適合できるものが異なります。歯型の歯の数も自 転車により異なります。また私のものは古いタイプのものでしたので最近のものとはまた若干形状が異なるもので した。自分の自転車が古いと思われる方がこの点を注意して店員さんに確認したほうが良いと思われます。
#004 スプロケットの取り外し

スプロケット外しをモンキーレンチを使い矢印の方向に力を入れます。また同時にスプロケット廻しをスプロケット に絡めて逆方向に力を入れます。すると意外と簡単に一番外側についているロックリングが外れます。スプロケット 廻しは、ものによって形状が異なるので、どうやって使うか最初分からなかったのですが、まあ固定できればいいの だろうということで左の写真のようにセットしました。(あっているかどうか分かりませんが、無事作業できたから 良しとします!
#005 歯やスペーサの取り外し

ロックリングが外れると歯やスペーサが全て取れます。取る際には順番を覚えておくよう必要があります。またパーツ もスプロケットによって異なります。私のはロックリング以外は写真に載っているだけのパーツで構成されていました。 ③がスペーサでそれ以外が歯になります。外した際に歯等を綺麗にします。結構こまめに綺麗にしているつもりですが 外したらまだまだ汚れやゴミがついているのが分かりました。
#006 新しい完組ホイールへの装着

新しいホイールのフリーにセットします。フリーには溝がついているのでそれに合うようにスプロケットをセットします。 最後にカバー(ロックリング)をつけます。ロックリングには再度スプロケット外しを取り付け先ほどとは逆方向に廻し 締め付けます。その際はスプロケット廻しは使用しません。以上で交換完了です!
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