2012年1月9日に中古の「GIANT」のOCR3を入手。同じマンションに住むご近所さんが知人
から不要なのでもらったものを、ご本人も使わないからということで譲ってくれた。かなり
外に置かれていたので錆びや汚れはあるが、問題なく乗れた。カミサン用として今後メンテ
ナンスをしていく予定。早速補助ブレーキの除去、サドル、バーテープの交換を実施。
 
MODEL:GIANT OCR3 2006モデル
COLOR:LIGHT BLUE
WEIGHT:10.3kg
SIZE:500
CHAIN:SHIMANO CN-HG50
SPROCKET:SRAM PG850 8S 12-26T
WHEELS:GIANT Four X6Ⅱ
BRAKES:TEKTRO TK521AG 47-57
TIRES:Panaracer CATEDORY-S2 700×23C (2015/8/23update)
FORK:GIANT COMPOSITE SL FORK ALUMI CLUMN
SHIFTER:SHIMANO SORA ST-3300 8S フライトデッキ対応
FRONT DERAILLEUR:SHIMANO SORA FD-3304直付用
REAR DERAILLEUR:SHIMANO SORA RD-3300GS 8S
HEADSET:TH 1-1/8 SEMICARTRIDGE INTEGRAL
BRAKE LEVER:SHIMANO SORA ST-3300 & TEKTRO RX2.0
STEM:GIANT JD-ST05G 26.0mm-6D-90mm(42,46.5) 100mm(50)
SEATPOST:HL SP175 27.2 X350mm ALUMIBLACK
SADDLE:GIZA VL-1146 WHITE
PEDAL:UNKNOWN
FRAME:GIANT ALUXX 6061-T6 ALMINIUM OVERSIZE TUBING REPLACABLE REAREND
HANDLE BAR:GIANT JD-RA08G 26.0-400mm(42,46.5) 420mm(50)
CRANKSET:TRUVATIV TOURO 30/42/52T 165mm(42) 170mm(46.5,50)
CYCLE COMPUTER:CATEYE ASTRALE CC-CD100

<メンテナンス履歴>
2015/8/23:タイヤ劣化による交換。CYCLE COMPUTER盗難による交換。


 ディレイラーは前後ともSHIMANOのSORA。SHIMAMOのロードバイク中では初心者向けのコンポーネント。もらった 時はかなり汚れとさびでもしかすると変速も上手く切り替えできないかもしれないのではと思ったが、そんなこと は全くなかった。スムースに切り替わる。Bianchiが105なので、シフトレバーの操作方法が若干異なる。普通にゆ っくり走っている分には、不便は感じないが、ハンドルの持ち方によっては切り替えるのに若干不便さを感じるか もしれない。
 錆びは擦ればある程度は取れた。ディレイラーの調整がとりあえず不要だったのは幸いだった。


 ブレーキは、カタログではTEKTROのようだが、特に表示が何もないので分からない。シール等取れてしまったのかも しれない。ブレーキもネジ部分が完全に錆びてしまっていた。ブレーキの効きは少し悪い。ブレーキパッドは残ってい るが外に置いていたこともあり劣化しているのかもしれない。ブレーキだけはおろそかにできないので必要ならパッド 等交換する。
 サイクルコンピュータは、CATEYE製の「MITY 8」というもの。速度、走行距離等記録できる標準的なもの。これも もらった時についていた。驚いたのは埃まみれ、泥まみれ、錆びだらけという状態で初めてみた時サイクルコンピュータ は使えないだろうと思っていたのだが、電池もまだあり傷等はあるものの機能的に健在であった。走ってもちゃんと速度 も表示される。良かった。
 アヘッドシステムも泥がかぶっていたが、取り除けは綺麗なもんだった。
 タイヤはさすがにぺちゃんこだった。これはパンクしているだろうと思ったが、これまたパンクしていなかった。ちゃ んと空気が入った。さすがにタイヤは使用感はあるが、近場を走る分には問題ないだろう。ただ後輪だけは空気は入るが 4,5時間たつとへこんでしまっていた。確認したところやはり微細の穴が。パンク修理し問題なし!

<2015/8/23>サイクルコンピュータが秋葉原で盗難に遭った。かつて使っていた「CC-CD100」に変更。 以前使っていたサイクルコンピュータはこちら。タイヤは ある日載ろうとしたら、すり減りすぎて中の紐みたいなものが見えてきていた。今まで気づかずよく乗っていたなって感じ だった(写真はこちら)。タイヤは「Panaracer CATEDORY-S2」にした。
 サドルは純正のものではなかった。元々この車の持ち主は女性の方とのこと。多分硬すぎるサドルが嫌だったのかも しれない。ただサドルは破れていたので交換した。ものはGIZAのVL-1146の白。白は汚れが目立つと思ったが、まあそんなに このバイクで激しくは乗らないだろうということで白にした。かなり気に入った。
 ハンドルバーはバーテープの端がエンドキャップがなく破れている状態だった。これも交換!初めてのバーテープ交換で あったが何とか上手くできた。ブレーキも補助ブレーキがついていたがとってしまった。当初は重宝したが、やはり何となく 嫌だった。ロードバイクはシンプルなのがいい。てなわけで外してしまった。バーテープ、及びブレーキの除去の作業につい てはこちらにまとめた。

補助ブレーキがついていた時の写真
 ペダルはビンディングへダルが着いていたが、自分が持っているものと異なっていたため、取り替えた。ただ取り外す際 完全にさび付いていた様で自分で取り外すことができず、自転車屋に頼んだ。自転車屋でも最初全く動かず、「最悪ペダル クランクともダメになるかもしれませんがいいですか?」というので、O.Kした。ドデカいレンチでかなりの力をこめた らやっと取れた。ねじ山がつぶれたかと思ったが、幸い両方ともつぶれておらず、取り急ぎ自分の持っていた予備のペダル を取り付けた。
 クランクは傷だらけではあったが、それ程さびはなく使用にも問題はなかった。
 よって自転車自体長距離のった場合どうなるかという不安はあるものの、普通に乗る分には問題ないと思えた。カミサン が今後乗るかどうかは微妙だが、それまでは自分用として使おうと思う。
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