2013.1.26 第2回成田LSD
成田から船橋運動公園まで約40kmのLSD

印旛沼の風車「リーフデ」
船橋サンデージョギングクラブのIKさん主催の「成田LSD」に再び参加!今回の企画は「東京マラソン」に向けたトレーニング
っつーことで、東京マラソンに出場するIKさんとOBさんに加え、前回参加したSKさん、そして私の4人となった。

前回は11月だったが、今回は2月。こんな寒い時期に40kmランというのは当然初めてだったので服装は悩んだ。で、結局正月ラン
と同様のカッコ及び、リュックで行くことにした。リュックも自分が持っているリュックだと背中がかなり蒸れるだろうと思った
が、まあ今回は試してみようと思った。
朝6時30分に馬込沢駅に集合。めっちゃ寒い。IKさんが「成田はもっと寒いらしいよ。」と言ったことに愕然。うーんもっと厚着を
すれば良かったか。まあ仕方ない。
成田駅に着いて軽く体操し早速スタート。天気は前回と同様最高!ルートは11月のルートと全く同じだったが、正直道はうる覚え
であった。
前週に男子駅伝があったが、僕は仕事で参加できなかったので、男子駅伝の様子などを、応援と手伝いに行ったOBさんに
聞いたりしながらゆっくりと走っていく。OBさんは前回の成田LSDは参加できなかったが、前回より前に参加しており道も覚えている
様子だった。
前回来た時は街路樹が紅葉しており走っていると落ち葉が飛んでくることもあったが、今回は当たり前だが見事に紅葉がない。
それだけの違いだが、随分道の印象が異なるように思えた。

成田から真っ直ぐ赤坂公園の方へ向って進んだあと右に折れ、市立吾妻中学校の横を過ぎ、畑の中の道に入っていく。畑や田んぼに
水が溜まっていたが全て凍っていた。気温が何度位かは分からなかったが、0℃~5℃位だったのではないだろうか。小さな小川も
あったが、一部分凍っていた。先日の大雪のなごりも幾つかみられ成田が非常に寒いことを物語っていた。
ただ走っているうちに、体感としては暑くもなく寒くもなく丁度いい感じに、なってきた。
凍った田んぼの水
凍った川

最初の休憩所、「甚兵衛渡し」の近くのコンビニに着いた。前回はこの「甚兵衛渡し」の場所まで行かなかったので、ちょっと休憩
の合間に行ってみた。川はもちろんなかったが、「根山神社」というのがあった。印旛沼に身を投じたといわれる甚兵衛を祭っている
のかと思ったが、どうも周りに案内のような看板もなく分からなかった。ちなみに家に帰ってからネットで検索したが、詳細は不明。
ちょっと残念。
根山神社
印旛沼に入ったところから急に向かい風が強くなってきた。SKさんが「前回よりも自転車の人少ないね。」と言った。確かにその
通り。前回なら印旛沼の側道に入った時には幾らか自転車が前方から走ってきていたが、今回は少なかった。まして同じ方向に向う
自転車は皆無だった。自転車だとかなりの風の抵抗を受けていただろうなあと思った。

双子公園に着くまでに陸橋が2箇所あるが、前回はこの周りが紅葉していたので非常に綺麗だったが、今回は紅葉もなく少し
寂しげであった。OBさんは時々腕時計に目をやって「丁度キロ7分のペース」と言っていた。東京マラソンに出場するにあたり自分
のペース等を考えている様子。一緒に走っていたので「これがキロ7分のペースかあ。」って分かった。
緑の橋
双子公園に到着。ちっちゃな丘の上に登ると快晴で気持ちいい。前回来た時より確かに人は少ない。自転車の人も当然ランニングしている人も
いなかった。ここで再び休憩。今回もチョコ系の食べ物は持ってきておいたので軽く補給。寒いせいか喉はあまり乾かなかった。
休憩していても寒くなるだけなので、次の目標、風車「リーフデ」に向って出発。
今回はOBさんが結構引っ張っていった。前の時より若干速いペースであった。
橋の上から遠めに風車「リーフデ」が見えた。ここでふと気になった。遠目に見てもなんか前見た風景と違うように見えたのだった。
この時はあまり気にせず走り続けた。

リーフデに到着する直前に、IKさんが走るスピードを上げた。負けじと皆スピードを上げ、売店に到着。時刻は10時24分であった。
流石に前回見たカヌーの練習風景等はなかった。
お店の概観
前回もここで休憩し軽くパン等食べたりした。お店は他のお客は誰もいなかった。外で2人程自転車に乗った人がいた位。
店の人にIKさんが今日はまだあまり客が来ていないねと聞くと、この時期は1年通して人が少ない時期だという。ただ最も少ないのは真夏とのこと。
確かにこの印旛沼の周りはこのお店以外は日陰になるようなところがあまりない。ランニングやツーリングするには気持ちよいところではあるが
このあたりで熱射病等になったら大変ということがあるんだろう。
お店でつけているテレビを見ながら休憩。「珍百景」を紹介する番組がやっていて4人共思わず見入ってしまった。