#013 (2/3)
■日時: 2008/12/6
■場所: 玉川上水~多摩湖・狭山湖
■走行距離: 69km
■走行ルート: 拝島駅から玉川上水に沿って武蔵境まで。その後、多摩湖自転車道を通って
多摩湖、狭山湖へ行く。狭山湖から六道山公園の展望台へ行きそこで休憩。
里山民家「岸田んぼ」を経由して中神駅まで行き解散。



 玉川上水に沿って走って入る途中、信号待ちに会い、私とSさんが、他の3人よりも遅れてしまった。しかし いずれ追いつくだろうと思っているうちに今回の折り返し時点である武蔵境に到着してしまった。「あれどっち に行ったのかな。」と町の看板を見ているとMさんが見つけてくれた。写真は多摩川自転車道路に入る直前。よ ~しこれから多摩湖の方面へ向います~。


 といいつつも多摩川自転車道入口で休憩。紅葉を見ながら途中で止まったりしながら走ってきたのでそれほど 皆疲れてはいなかった。全員で初めて記念撮影。小休止の間でSさんが英語がぺらぺらだと伺った。Mさんも、 Nさんもしゃべれる。どうやらしゃべれないのは私だけの様であった。最近は身の回りでも英語を話せる、聞ける という人が多い。喋れなくても今の生活には影響ないが、やはりこういう時は喋れた方が楽しさも違うなと感じた。


 多摩川自転車道路は地図を見るとそのまま真っ直ぐ多摩湖に繋がっていた。自転車道路というだけあって我々 と同様にMTBやロードで走っている人が多くいた。多摩川自転車道路を走り出すとすぐ非常に綺麗なもみじを 発見。見事な紅葉であった。写真を撮られている方もいた。本当綺麗である。赤色、黄色にそまっていた。Mさんも 思わず写真をパチリ。(写真に写っている方は、別の方です。)


 少し行くと何やら古い建物が。「小平ふるさと村」だったと思う。明治時代の郵便局の受付や旧家といわれる家 が展示してあった。Mさんも「いや~、こんなのがあったんだ。」と興味津々。無料で入れるということもあり、 立ち寄ることとした。入ると大勢の子供達の声が。どうやらイベントとして凧作りを実施していたようだった。中 に大きな庭がありそこでは、子供達が竹馬などをしていた。郵便局の入口等はお客と受付の境は現在のようなガラス 等ではなく金網であった。この時代ガラスとかが貴重だったのか。

 旧家の縁側。「あ~うちのばあちゃんちもこんな感じだったなあ。」「トイレが離れにあって、怖かったなあ。」等 と会話がはずんだ。安全面や耐震面等は現在の家ほどないかもしれないがやはりホッと心が休まる感じがする。その他 井戸があったり、水車があったり絵になる風景も多かった。肥溜めもあった。実物を見たのは私は初めてであった。流 石にブツは入っていなかったが・・・・。
 というわけで、結構この「小平ふるさと村」は結構楽しかった。以下にURLを示す。

http://www.ksnc.jp/kodairashoukai/furusatomura/furusatomura.htm


 「小平ふるさと村」の前にお饅頭の出店があった。ちょっとおなかも減っているということで、皆で食べた。芋の饅頭 で美味しかった。空腹だったのでもう一個食べたかったが、きりがないので我慢。店の人に「この辺りは本当紅葉が綺麗 ですね。」と聞くと「うちの店からお宅らが来た方面を観た時の景色が一番いいんだよ。」と教えてくれた。ただ既に一番 いい木の紅葉は終ってしまったようだった。「もう少し早ければよかったんだけどな。また来年きてよ。」と言われた。 お礼を言った後で再度出発。
 場所は忘れたが非常にこれまた立派な紅葉を発見。「うわ~綺麗~。」といってまた写真をパチリ。こんなことをして ながら後方を走っていたので、後で皆に追いつくのが大変であった。


 狭山湖(山口貯水池。今回初めて人工湖だと知った・・・。)に到着。ここで休憩。水鳥が多くいた。ちかくには「いき ものふれあいの里(水鳥の楽園)」があるためかも知れない。湖畔にでると洋風の建物と橋があったので絵になるかなと思 って写真を撮った。ヨーロッパ辺りでこんな湖畔と古城の風景があったような・・・。洋風の建物は第一貯水塔。
 この辺りは「オオタカ」を保護している区域だとMさんが教えてくれた。チョウゲンボウも見ることができるという。
少し休憩した後再度出発!

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