#010 (1/2)
■日時: 2010/10/23
■場所: 西船橋~芦ノ湖~山中湖ロングライド/font>
■走行距離: 308.56km ■TRIP TIME:22時間
■走行ルート: 西船橋から、国道14号線、15号線で、横浜。その後国道1号線で乙女峠、芦ノ湖
山中湖へ行く。最後は道志道を下り新宿経由で、西船橋へ帰る。


 会社のメンバーと2度目のツーリング。メンバーは、Nさん、K君、G君、そして私の4人。今回はK君が初参加。集合は朝の 5時30分に横浜駅近くに集合だったので、千葉から自走する私は3時に家を出発。ところが暫く行って携帯を忘れたのに気づき 取りに戻ったため30分以上ロスしてしまい、結果的に到着が6時なってしまった。メンバーに謝り出発。天気は非常に良かった。 出発するなりいきなり時速30km/sを超えるペース。確かに遅れたので予定通りに行くためにはスピードを上げなくてはならない。 ただこれだけのスピード出して、箱根の山やその後の山中湖までの登り大丈夫なのかと心配だった。少なくとも自分としては、 このペースでヒルクライムに突入すると途中で間違いなく足はつるような気がした。
 写真は8時頃撮影。皆元気いっぱいである。


 コースは国道1号線で車の量は多かったが、車線の幅があったので比較的スピードを出せたのだと思う。初参加のK君も時速 30km/sを超えるスピードで走ってはいたが、左足のひざを痛めたようで、途中から少しペースを落として走行した。
 私自身も足が疲れて動かなくなる可能性があるので、途中コンビ二では昼前でもチョコやアンパンを買って食べた。先日のフル マラソンン時の経験から、足が疲れる前に糖分等補給すれば、つったりすることはないと思った。実際幸いにも今回は足がつりそ うになることはなかった。

 箱根登山鉄道の「風祭」駅の近く。これからいよいよ登りである。K君はやはりこれ以上はつらいということで、ここで家に戻る こととなった。本当は皆で行きたかったがまあこればかりは仕方ない。というわけでここからは3人で行くことになった。


 同じく「風祭」駅だったと思うが、ロマンスカーが止まっていたので記念撮影。子供の頃は電車に興味があったので、ロマンスカ ーも実際に見たことはなかったが、知っていた。そういう意味だとロマンスカーを観たのは初めてだった。ツーリングから帰った後 ネットで調べたらロマンスカーって6種あることが分かった。私が見たのはやはり古い型のようだった。「7000形-LSE」というもの で1980年12月にデビューしたものらしい。懐かしいという印象だった。


 箱根の山を登り始める。登りの勾配はそれほどきついという印象はなかった。ただやはり最初に30km/s近くのスピードで走り続けて きたのが仇となったかスピードはでなかった。G君は若いこととスポーツも普段していることもあるためか全く問題ない様子であった。 写真の場所は、箱根ホテル小涌園の近く。そばにファミリーマートがありそこで買い物等したのだが、随分人に慣れた野良猫がいた。 観光客皆から撫でられ上機嫌の様子であった。


 小休止した後、再びスタート。順番はG君、私、Nさんの順。幾ら疲れているとは言え、Nさんよりは遥かに若い(はずの)私が根 をあげるわけにはいかないと懸命に登った。すると以外にあっさりと国道1号最高点についた。実は1995年9月に一度MTBで箱根峠 を上ったことがあるこちら参照。その時は確かこの頂上 近くにファミリーマート(箱根峠店)があったのだが、今はなかった。先に行ったG君がいるはずだが姿が見えない。一番上で 写真を撮るつもりだったが先に下りてしまった様子であった。待っているとNさんが来たので一緒に下っていった。


 国道1号最高点から下っていくと程なく芦ノ湖についた。丁度昼時であった。正直時々間食をしていたので腹はそれ程減っては いなかったが、ここで食べないとまともな昼飯が食べれないかと思い、ここで昼食をとることにした。芦ノ湖に立ち寄ったのは初 めて。いい天気だったので湖面にボートが沢山浮かんでいた。遊覧船のようなものもあった。ネットで調べると遊覧船ではなく、 海賊船「ロワイヤル」とあった。「17世紀フランスの帆船戦艦『ソレイユ・ロワイヤル号』(太陽王)をモデルとしているとホ ームページには書かれて」あった。結構立派な観光船みたいらしい。


 昼食は、湖畔の「湖尻茶屋」でとった。Nさんは、店に入ると座敷の方に直行。「いや~疲れた。ちょっと寝るわ。山菜そばね。」 といって横になり寝てしまった。Nさんも私と同じく千葉から自走で来ているので朝は早かったのだ。年齢からすればここまで走って きただけでも凄いだろう。流石ブルベで鍛えている(担当のメンバーからは命を削っているといわれているが)だけあると思った。 全員山菜そばを食べた。山菜という割には種類が少ないように思えたのは私だけだろうか。それでも美味しく頂けたのは疲れている せいか。3人でここで一休みした。「よし行こうか。」と言い出したのは以外にもNさん。やはりあまり体を休め過ぎるのは気分的に 良くないようだ。
(次のページへ)
Bluecat MainMTB Touring Report MainRoad Bike Touring Report Main

当ホームページはInternetExplorerを基にして制作されています。このホームページに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。
(C) Copyright 2008 bluecat All rights reserved