#023 (3/4)
■日時: 2012/7/28
■場所:  西船橋~顔振峠~白石峠ロングライド
■走行距離: 144.2km ■TRIP TIME:11時間30分
■走行ルート: 国道14号、奥戸街道、国道4号を北上。県道318号、国道254号、国道463号で
飯能まで行く。その後国道299号を通り途中で県道61号に入り顔振峠へむかう。
複数の峠を通り白石峠へ。下山後東武東上線鶴ヶ島から輪行で帰る。


 「傘杉峠」を過ぎたら少し上りがあった。大したことはない。途中でトレランの女性を追い抜いた。途中来た道を写真 撮っていると丁度「顔振峠」で休憩していたロードバイクの方が来て軽く会釈し走っていった。こうして走っては止まり を繰り返していたので中々先には進まなかった。

 ちょっと開けた場所にでたと思ったら峠の茶屋の廃墟があった。閉まったシャッターにはスプレーで落書きがされていた。 こんなところまできてスプレーで落書きをして何が楽しいんだろうと思ってしまう。茶屋のベランダみたいなところからは 結構見晴らしもいい景色が広がっていた。何で潰れちゃったのだろうと思った。回りを見ると登山道もあるし、実際ベラン ダには中年の夫婦が休憩していた。「どこから来たの?」といわれたので「千葉からです。」と答えると「自転車の人は皆 遠くからくるんだねえ。」と言われた。どうやら同類が他にもいたらしい。そうこうしているうちにまたトレランの女性の 方が追い抜いていった。

廃墟となった峠の茶屋

 峠の茶屋の廃墟を出発してすぐに、トレラン女性を追い抜き、走っていると「関八州見晴台」と書いた標榜があった。わき道 を登っていくと着くようだ。一瞬登ろうかと思ったが、この後どの位時間がかかるか分からないのでやめにした。とりあえず記念 撮影のみ実施。

 続いて着いたのが「飯盛峠」。ここも先ほどの「傘杉峠」と似たようなところであった。走ってきた林道のほかにラジオ放送 送信局が近くにありそこまでの道、後下る登山道のような道があった。見晴らしは良くない。そういえば自分をあまり撮っていない と思い、三脚を立ててパチリ。な~んてやっているとまたもやトレランの女性に追いつき、走り去っていった。

「飯盛峠」の標榜
走ってきた道
FMラジオ放送送信局に続く道(左)

 「飯盛峠」を出発した後、またトレラン女性を抜き、着いた峠が、ぶな(キヘンに義経の「義」)峠。ここも見晴らしは良くない。 道は未舗装のマウンテンバイカーなら喜びそうな道が脇にあった。またなにやら言葉が彫られていた石があった。解説の看板か何か あればよかったのだが、確かあまりそれらしきものはなかった。まあここまでくると同じような峠ばかりなので、あまり感動がなく なってきた。

未舗装の道(MTBで走ってみた~い!)
なにやら文字が書かれているが読み取れない石

 更に進むとだだっ広い駐車場が。「刈場坂峠」であった。ここが終着点かというとそうではないのだが、何かゴールした気分。 景色も開けていて綺麗だった。ホームページを作っていて思ったのだが、綺麗といっても1枚の写真だけじゃよくその開け具合 等分からない。今度撮るときは何枚も横にとってつなげてパノラマ風にしよう。車も何台が止まっているしロードバイクの方も いた。「しばし休憩」と思って景色を眺めていると、トレラン女性が登ってきた。待ち合わせをしていたようで、車の人と話を して乗っていった。

絶景でした~
「刈場坂峠」の標榜
広い場所

 案内版を呼んでみるとまだ峠はあるとのこと。次の峠は「大野峠」。記載するのを忘れていたが、この「顔振峠」から峠が連発している 道を奥武蔵グリーンラインという。昔の人はこの道を良く通っていたとか。確かに通りやすいだろうなあと思った。「大野峠」もいろんな 道が集まってきている場所のようだ。丁度夫婦のロードバイカーが2人で休憩していた。軽く会釈して「暑いですね~。」等と話をした。 彼らは地元の人だが、僕が千葉の西船橋から来たというと、以前は仕事の関係で津田沼に住んでいたことがあるとのことで、偶然だねえ、 等と話をしていた。後でルート等を確認したらこの大野峠が今回のツーリングでは最も高いところであった。

「大野峠」のそばの休憩所
「林道大野峠線竣工記念碑」
Bluecat MainRoad Bike Touring Report MainMTB Touring Report Main

当ホームページはInternetExplorerを基にして制作されています。このホームページに掲載のイラスト・写真・文章の無断転載を禁じます。
(C) Copyright 2008 bluecat All rights reserved