No | 写真 | 説明 |
#009 | ![]() |
スターファングルナットの状態 ヘッドパーツ、サスペンションを全て新しくすると、上下ワン、下玉押しの圧入、スターファングルナットの打ち 込み作業という素人では大変な作業があります。今回サスペンションはオークションで落札した中古なので、スタ ーファングルナットは打ち込み済みでした(写真左上参照)。(よかった・・・。) ちなみにスターファングルナットも自分で打ち込むという気合の入った方々のサイトをがありました。大したも んですね。写真はとりあえず手でステアリングコラムに下玉押しを入れてみたところです。もちろんこれ以上、手 では入りません。 |
#010 | ![]() |
自作下玉押し圧入工具 下玉押しも本来なら専用工具(ボールレースセッティングツール)を使いますが、これも自作工具で行きます。この工具は他の方のサイトで公開して いたものをそのまま使わせて頂きました。工具の主である水道管パイプですが、自宅にはなかったので、ホーム センターに買いに行ったのですが、パイプが長い。最小での2mでした。そんなに要らないので、他の客の切れ 端とかないかと聞いたのですがないとのこと。仕方なく2m近くのものを買って使ったのは20cm強。エコが叫ば れている時代だけに勿体無かったなあと思いました。 |
#011 | ![]() |
下玉押し圧入作業 いよいよ下玉押し圧入作業です。下玉押し、水道管パイプ、金具の板の順にステアリングコラムに取り付けます。 ボルトを金具の板の穴を通してスターファングルナットのネジ穴に入れます。ボルトを締め、水道管パイプによ り下玉押しが下まで押し込まれるという仕組みです。これもワンと同様に傾かないよう圧入するのがかなり大変 でした。しかもネジがスターファングルナットにあわせた細いネジだったので最後の方は回すのにかなりの力が 必要でした。 本来はワンと同様の太いネジで実施したかったのですが、今回は中古のサスペンションでスターファングルナットは打ち込み済みなの でそれに合う太さのネジとなってしまいました。 |
#012 | ![]() |
サスペンション・ステムの取り付け 無事山場は超え、組み立てのみです。サスを取り付け確認しているとこで問題(?)発生。ヘッドパーツの白い部品 (説明書ではWater Resistant Sealに該当する部品。防水シール)が、わずかですが上下に動くのです。つまりヘッド パーツのベアリングの部分にゴミとかが入る可能性があるわけです。どうやっても隙間ができます。メーカーに問い 合わせました。すると仕様とのこと。マジ?防水シールなのに隙間があると防水できないのでは?と聞いたのですが 仕様とのことです。さすが安物というところでしょうか。もしゴミとか入ってどうしようもなくなったらまた問い合わ せてみようと思います。 |
#013 | ![]() |
Vブレーキ 現在使っているブレーキはフロント、リア共にカンチブレーキなので、Vブレーキに変える必要がありました。 Vブレーキもネットで探しましたが手頃な値段のものがなく、オークションのものも落札出来ずにおわってしまい ました。仕方なく近くの小さい自転車屋さんに行ったところ一世代前のsimano「」がおいてありました。値段も 900円位。迷わず、購入。またブレーキレバーも一世代前のものがおいてあり、これも購入。ネットで散々探し たのがこんな身近に売っていたとは。やはり探してみるもんだなと思いました。 |
#014 | ![]() |
Vブレーキの取り付け Vブレーキの取り付けです。リアは問題なく完了。しかしフロントをつけた時に、問題(?)が発生。ブレーキに ついている留め金が、ブレーキ台座の穴に完全に入りません。一度とりはずしブレーキマウントボルトを締めなお すとボルトが若干奥に入りました。そこで再度Vブレーキをつけたところ僅かではありますが、留め金の先端が穴 に入りました。ただやはりこれでよいのか不安なので自転車屋へ。Vブレーキの規格は一つではあるが、このよう な場合もあるとのことでした。確かに売っている自転車でも完全に入っていないものもありました。別の自転車屋 では、「うちは台座を削ってます。」とのこと。そんなのでいいのだろうか・・・? |
#015 | ![]() |
ついに完成! やった、やった完成です。かなり苦労したし、問題もあるような気がしますが、完成です。なかなかいい感じです。 早速近くを走りましたが、無事家に戻ってこれました。これから暫く休んでいたツーリング復活です! |