
精進湖は小さいのであっという間にビュースポットにくることができた。手前に見えるのが大室山。う~ん、曇っていて良く見えなかった。残念。
子抱き富士です
ここでも夫婦に写真を撮って貰った(写真右)。
どういうわけか、今回写真をとってもらったのは皆夫婦だった。たまたまそこにいた人がそうだったのだが。やはり自転車で回っている
のが珍しいようだった。富士五胡をまわっているんですよ、といったら驚いていた。やっぱ自転車のりって特殊なのかな。
最後まだ時間はあるということで「富岳風穴」と「鳴沢氷穴」に寄ることにした。
実はこの時点でかなりハンガーノック状態になっていた。最初は「富岳風穴」に入った。
入る入口から物凄い冷気。元々天然冷蔵庫といわれている位だから
そりゃ寒い。しかし元々ここも来るつもりでいたので、ウィンブレは持ってきていた。ウィンブレを来て入っても寒い位だ。汗をかいているから尚更である。

ここには驚いた。つららがあったり、氷の柱があったりした(写真左)。流石に鍾乳洞というわけには行かないが、自然の作った神秘ってのを充分味わうことができた。
奥には、以前は本当に天然冷蔵庫として使っていたという後があった。確かに本当寒かった。
「富岳風穴」の中はつららも多く寒かったです~。
「富岳風穴」は樹海の中です。樹海は根っこむき出しの木々に覆われています。
富岳風穴を出た後、少し行ったところに「鳴沢氷穴」があった。ここに着いた時は完全にハンガーノックだった。しかしコンビ二も近くにはなく、お土産屋
で腹がたまりそうな、お餅のお土産を買ってそれを食べた。
風穴より氷穴だからもっと寒いのかと思ったら、寒いには寒いが富岳風穴とあまり変わらない感じだった。
穴自体は富岳風穴より狭い感じだった。しかし中の氷の柱はこちらは素晴らしかった。歩いていくと「地獄穴」というところがあった。何でも江ノ島の洞窟に続いている
らしい。本当か~?と思いつつもそういうことがあっても不思議ではないかなと思った。

これで観たいところは全て観た。帰りは基本的に樹海は通らないので、ゆっくり帰っても大丈夫だと思いのんびり山中湖方向へ向った。
夕方だったが、ガスっていたのが晴れ、富士山がまた綺麗に見えた(写真右)。
山中湖湖畔を走っているとランニングしている方が何人かいた。こんな時間にこんなところで
走っているんだ~と思ったが、途中でコンビ二に入るとリュックを担いだ人やランナーっぽい人らが大勢いた。「明日何かのマラソン大会があるんだ。」と思った。
走っていると「スポニチ山中湖ロードレース」という横断幕がはってあるのが見えた。明日がレースの日のようだった。
「スポニチ山中湖ロードレース」の横断幕
芝桜やラベンダーとかは残念だったか綺麗で雄大な富士山を間近に見れて良かったと思った。帰りは、行き同様御殿場駅から輪行で帰った。